ジェイミー・オハラ
ブラックプール時代
名前
本名ジェイミー・ダリル・オハーラ
Jamie Darryl O'Hara
ラテン文字Jamie O'HARA
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (1986-09-25) 1986年9月25日(37歳)
出身地ケント州 ダートフォード
ジェイミー・ダリル・オハーラ (Jamie Darryl O'Hara, 1986年9月25日 - )は、イングランド・ケント州・ダートフォード出身の元サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(CMF/DMF)。
「オハラ」と伸ばし棒のある「オハーラ」と両方の表記が見られる。但し、「オーハラ」は間違った表記である。 ケントのダートフォードで生まれる。地元の学校に通った後に、ロンドンの学校へ進学。そこでアーセナルFCのアカデミーに加入した。 2003年にライバルクラブのトッテナム・ホットスパーFCのアカデミーに移籍。2006年1月にEFLリーグ1のチェスターフィールドFCへローン移籍し、プロデビューを果たした。 2007年8月にはミルウォールFCへとローン移籍した。 2007-08シーズン序盤、マルティン・ヨルが解任され、後任にファンデ・ラモスが就任。ラモスはミルウォールで好パフォーマンスを見せていたオハラを呼び戻した。12月15日のプレミアリーグ、ポーツマスFC戦で78分にケヴィン=プリンス・ボアテングと交代して出場し、トッテナムのトップチームデビューを果たした。その次節、12月22日に行われたノース・ロンドン・ダービーではトップチームで初めての先発フル出場を果たした。 ラモス指揮下のチームでトップチームのメンバーに定着したオハラは、2月21日のUEFAカップで初ゴールを記録すると、3月22日のポーツマス戦でプレミアリーグ初ゴールを記録した。しかし、2月24日のカーリングカップ決勝、チェルシーFC戦のスカッドからは外れ、優勝の瞬間をピッチまたはベンチで迎えることは出来なかった。デビューシーズンとなった2007-08シーズンはリーグ戦17試合を含む公式戦25試合に出場し、2ゴールを決めた。また、チームの年間最優秀若手選手に選ばれた。 翌2008-09シーズンは序盤にラモスが成績不振で解任され、ハリー・レドナップが新監督に就任すると、徐々にリーグでの出場機会は減っていき、カップ戦要因としての出番が多かった。しかしカーリングカップでは1月6日の準決勝第1戦のバーンリーFC戦で逆転ゴールを決めるなど、2シーズン連続の決勝進出に貢献。昨シーズンとは違い、決勝のマンチェスター・ユナイテッドFC戦にも出場した。65分にロマン・パヴリュチェンコと代わり、ピッチに現れると、試合終了までプレー。120分戦って決着が付かず、PK戦にもつれると、オハラがトッテナムの最初のキッカーを務めた。
経歴
若手時代
トッテナム時代