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『13日の金曜日』（じゅうさんにちのきんようび、英語: FRIDAY THE 13TH）は、1980年に第1作が公開されたアメリカ合衆国のホラー映画（スプラッター映画）シリーズ。映画は2001年までに10作品が作られ、ビデオゲームなどの派生作品もある。 シリーズにおけるストーリーの基本的な時系列は、『1』→『2』→『3』→『完結編（4作目）』→『新（5作目）』→『6』→『7』→『8』である。『新（5作目）』は『完結編』の続編ではあるが、後の『6』においては『新（5作目）』のラストは無視された形でストーリーが繋がる。しかし、ビデオゲーム化作品『Friday the 13th: The Game』にて、5作目のラストシーンはトミーの幻覚とされたため、5作目と6作目のストーリーは公式に繋がっていることになった。 版権がパラマウント映画からニュー・ライン・シネマに移ってから製作された『ジェイソンの命日』、『ジェイソンX』、『フレディvs.ジェイソン』は、それまでの作品とはストーリーの関連性が薄い。 シリーズ作品の多くは、殺人鬼『ジェイソン・ボーヒーズ（Jason Voorhees）』を中心としたストーリーとなっている。1作目から8作目までの『Voorhees』の日本語表記は『ボリーズ』、版権がニュー・ライン・シネマに移った9作目以降から『ボーヒーズ』に変わったとされているが、ただ単にメディアによって違っていただけであり、パラマウント時代だった8作目以前から『ボーヒーズ』表記のメディアも存在した。 2003年には『エルム街の悪夢』シリーズとのクロスオーバー作品『フレディVSジェイソン』が公開された。またマイケル・ベイ製作による本作のリブート版にあたる『13日の金曜日』が2009年2月13日に公開された。
目次
1 シリーズ概要
2 13日の金曜日（第1作）
2.1 ストーリー
2.2 登場人物
2.3 キャスト
2.4 スタッフ
3 PART2
3.1 ストーリー
3.2 登場人物
3.2.1 キャンプカウンセラー候補生達
3.3 キャスト
3.4 スタッフ
4 PART3
4.1 ストーリー
4.2 登場人物
4.2.1 ヒギンズヘブンに来た若者達
4.2.2 バイカー三人組
4.3 キャスト
4.4 スタッフ
5 完結編
5.1 ストーリー
5.2 キャスト
5.3 スタッフ
6 新
6.1 ストーリー
6.2 キャスト
6.3 スタッフ
7 PART6：ジェイソンは生きていた!
7.1 ストーリー
7.2 キャスト
7.3 スタッフ
8 PART7：新しい恐怖
8.1 ストーリー
8.2 登場人物
8.3 キャスト
8.4 スタッフ
9 PART8：ジェイソンN.Y.へ
9.1 ストーリー
9.2 キャスト
9.3 スタッフ
10 ジェイソンの命日
10.1 ストーリー
10.2 キャスト
10.3 スタッフ
11 ジェイソンX
11.1 ストーリー
11.2 キャスト
11.3 スタッフ
12 フレディVSジェイソン
13 2009年（リブート版）
14 制作
14.1 音楽
15 コンピュータゲーム
16 影響
16.1 パロディ
17 関連項目
18 脚注
18.1 注釈
18.2 出典
19 外部リンク
シリーズ概要
