この項目では、総合格闘家について説明しています。俳優については「ジェイソン・ミラー (俳優)」をご覧ください。
ジェイソン・"メイヘム"・ミラー
基本情報
本名ジェイソン・ニコラス・ミラー
(Jason Nicholas Miller)
通称メイヘム (Mayhem)
狂乱のサイコスター
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1980-12-24) 1980年12月24日(43歳)
出身地 アメリカ合衆国
ノースカロライナ州カンバーランド郡ファイエットビル
所属チーム・オーヤマ
→チーム・クエスト
→チーム・メイヘム・ミラー/キングスMMA
身長185cm
体重84kg
リーチ196cm
階級ウェルター級
→ミドル級
バックボーンブラジリアン柔術 (黒帯)
ムエタイ
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ジェイソン・"メイヘム"・ミラー(Jason "Mayhem" Miller 、1980年12月24日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ファイエットビル出身の男性総合格闘家。 2003年2月23日、Extreme Challenge 50でのミドル級トーナメント1回戦で、デニス・カーンにチョークスリーパーで一本勝ち。準決勝ではティム・ケネディに判定負け。 2003年12月5日、SuperBrawl 32でイーゲン井上と対戦し、タオル投入によるTKO勝ち。 2004年10月16日、SuperBrawlウェルター級王座決定戦でロナルド・ジューンと対戦し、肩固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2005年4月16日、UFC初参戦となったUFC 52でジョルジュ・サンピエールと対戦し、0-3の判定負け。 2005年12月、元恋人の女性宅に押し入り第1級強盗及び第3級暴行の罪で逮捕された[1]。 2006年9月2日、Icon Sportミドル級タイトルマッチでロビー・ローラーと対戦し、肩固めで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。 2006年12月1日、Icon Sportミドル級王座防衛戦でフランク・トリッグと対戦し、サッカーボールキックでTKO負けを喫し王座陥落した。 2007年5月12日、WEC初参戦となったWEC 27で三浦広光と対戦し、判定勝ち。 2007年12月15日、HDNet Fightsでティム・ケネディと再戦し、判定勝ちでリベンジ成功。 2008年5月11日、DREAM初参戦となったDREAM.3のDREAMミドル級グランプリ1回戦で柴田勝頼と対戦し、試合開始早々から柴田を圧倒し、マウントポジションを奪ってからはテレビカメラに向かってカメラ目線の笑顔でピースサインをしたり、プロレス技のモンゴリアンチョップを放つなどして、最後はマウントパンチでKO勝ち。6月15日、DREAM.4のミドル級グランプリ2回戦でホナウド・ジャカレイと対戦し、マウントポジションを奪われてもスイープして切り返したり、ヒールホールドを極められても笑顔で親指を立てるサムズアップポーズをしたものの、判定負け。 2009年4月18日、Kingdom MMAでカラ・"コロヘ"・ホースと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。初代ミドル級王座を獲得した。 2009年5月26日、DREAM.9で行われたDREAMミドル級王座決定戦でホナウド・ジャカレイと再戦。グラウンド状態でキックを放ち、ジャカレイの頭部から出血し、試合はノーコンテストとなった。 2009年11月7日、Strikeforce: Fedor vs. RogersのStrikeforce世界ミドル級王座決定戦でジェイク・シールズと対戦し、判定負けを喫し王座獲得に失敗した。 2010年4月17日、Strikeforce: Nashvilleでティム・スタウトに1RでTKO勝ちを収め、メインイベント終了後に王座防衛に成功したジェイク・シールズに対してミドル級王座を賭けた再戦を要求。この際にシールズのセコンド陣と乱闘騒ぎを起こした[2]。 2010年9月25日、DREAM.16で憧れの選手であった桜庭和志と対戦し、肩固めで一本勝ち。桜庭はキャリア初のタップアウト負けとなった[3]。 2011年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン14に参加。チーム・ミラーでコーチを務めた。 2011年12月3日、6年5ヶ月ぶりのUFC参戦となったThe Ultimate Fighter 14 Finaleでマイケル・ビスピンとコーチ対決を行い、ボディへの膝蹴りとパウンドでTKO負けを喫した。 2012年5月26日、UFC 146でCB・ダラウェイと対戦し、0-3の判定負け。
来歴
UFC復帰