「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」
ボブ・ディラン の シングル
初出アルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』
A面サブタレニアン・ホームシック・ブルース
リリース1965年3月8日
規格7インチ・シングル
録音ニューヨーク、コロムビア・スタジオ(1965年1月14日)
ジャンルフォークロック
時間2分50秒
レーベルコロムビア・レコード
作詞・作曲ボブ・ディラン
プロデューストム・ウィルソン
ボブ・ディラン シングル 年表
風に吹かれて
b/w
くよくよするなよ
(1963年8月)サブタレニアン・ホームシック・ブルース
b/w
シー・ビロングズ・トゥ・ミー
(1965年3月)ライク・ア・ローリング・ストーン
b/w
エデンの門
(1965年6月)
ミュージックビデオ
「She Belongs to Me」
「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」(She Belongs to Me)は、ボブ・ディランの楽曲。『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』(1965年)のエレクトリック・サイド(アルバムA面)に収録された。 1965年1月14日、ニューヨークで録音された。演奏者はボブ・ディラン(アコースティック・ギター、ハーモニカ)、ブルース・ラングホーン(ギター)、ウィリアム・E・リー(ベース)、ボビー・グレッグ(ドラムズ)[1]。 同年3月8日、シングル「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」のB面として発表され、そののち『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』に収録される。 別バージョンは以下のとおり。
概要
1965年1月13日、ニューヨークで録音されたエレクトリック・バージョン。『ノー・ディレクション・ホーム:ザ・サウンドトラック(第7集)』(2005年)に収録[2]。
1965年1月13日、ニューヨークで録音されたソロ・アコースティック・バージョン。『The Bootleg Series Vol. 12: The Cutting Edge 1965?1966
1966年5月17日、イギリスのマンチェスターで行ったライブ。『ロイヤル・アルバート・ホール:ブートレッグ・シリーズ第4集』(1998年)に収録。
1969年8月31日、ワイト島音楽祭で行われたライブ。『セルフ・ポートレイト』(1970年)に収録。
ドキュメンタリー映画『ドント・ルック・バック』のタイトルは本作品の歌詞の一節「She's an artist, she don't look back」からとられた。
カバー・バージョン
ジミー・ギルマー&ザ・ファイアボールズ - 『Folkbeat』(1965年)に収録。
バリー・マクガイア - 『Eve of Destruction』(1965年)に収録。
リック・ネルソン&ザ・ストーン・キャニオン・バンド - シングル(1969年)、『In Concert at the Troubadour, 1969』(1970年)に収録。
ビリー・プレストン - 『神の掟』(1969年)に収録。
ザ・ナイス ? 『ジャズ+クラシック/ロック=ナイス』(1969年)に収録。
レイ・スティーブンス - 『Everything is Beautiful』(1970年)に収録。
ティナ・ターナー - 『Tina Turns the Country On!』(1974年)に収録。
トム・トム・クラブ - 『Boom Boom Chi Boom Boom』(1988年)に収録。
レオン・ラッセル - 『レオン・ラッセル・アンド・ザ・シェルター・ピープル』(1971年)の1995年再発盤に収録。
ロス・ウィルソン - 『Go Bongo Go Wild!』(2001年)に収録。
ピーター・トーク&シュー・スウェード・ブルーズ - 『Cambria Hotel』(2007年)に収録。