シースルーナイト
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シースルーナイト

シースルーナイトFEVER
ジャンル
情報番組バラエティ番組
製作
制作東日本放送

放送
放送国・地域 日本

シースルーナイト
出演者#出演者を参照
放送期間1994年4月1日 - 2001年3月31日
放送時間日曜0:14 - 0:54(土曜24:14 - 24:54)
放送分40分

シースルーナイトFEVER
出演者同上
ナレーター大坂ともお
放送期間2001年4月7日 - 2002年9月28日
放送時間日曜0:30 - 0:55(土曜24:30 - 24:55)
放送分25分
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『シースルーナイト』は、1994年から2002年まで、宮城県を放送対象地域とする東日本放送(KHB)で深夜にテレビ放送された、自社制作のローカル情報バラエティ番組である。本項では後継番組である『シースルーナイトFEVER』(シースルーナイトフィーバー)についてもあわせて記す。
目次

1 概要

1.1 シースルーナイト

1.2 シースルーナイトFEVER


2 出演者

2.1 シースルーナイト

2.2 シースルーナイトFEVER


3 主なコーナー

3.1 シースルーナイトFEVER


4 放送

5 関連イベント

6 脚注

6.1 注釈

6.2 出典


7 外部リンク

概要
シースルーナイト

宮城県内にこだわらない、タウン情報、ファッション情報、音楽情報、デートスポットなどの最新情報を、姉妹という設定の「シースルーガールズ」4名がソファーに座って、賑やかにおしゃべりをしながら届けるという番組で「若い人達と添い寝をするような肩の凝らない番組」を目指して制作された[1]。「ちょっとHな生放送」として仙台の繁華街である国分町や札幌・ススキノの風俗店レポートやストリップショー、アダルトグッズの情報などといった適度なお色気や、ゲームなどのサブカルチャー、サイパンやオーストラリアなどでの海外ロケも取り入れ、その日の内容に関する意見や情報などをFAXや電話で募集し、番組内で紹介するなど生放送であることを生かした深夜番組であった[1][2]
シースルーナイトFEVER

2001年4月7日の放送から「地元密着!地元の若者応援していく番組。」として番組名を『シースルーナイトFEVER』に変更し、大坂ともおをナレーターに起用して「出会い」をテーマに仙台の独自の若者文化を探る複数の企画コーナーを地元のタレント・女優のたまご・素人などがレポートする番組形式にリニューアルされた。取り上げる企画内容はレポーターのチャレンジ企画のほか、インディーズミュージシャンなどの『音楽』、地元の素人の『恋愛』、『ファッション』が主であり、「テレビに出て何かをやってみたい人」や「出演者」を常時募集している「素人参加型番組」であった[3][4]
出演者
シースルーナイト

初代シースルーガールズ(1994年4月1日 - 1999年9月24日)[2]

YUKA(ユカ)

MAKI(マキ)

NAO(ナオ、大久保尚子)

RIE(リエ)

二代目シースルーガールズ(1999年10月1日 - 2001年3月31日)[5]

小野砂織(おの さおり)

江利塚たまみ(えりづか たまみ)

門真綾子(もんま あやこ)

木船香織(きふね かおり)

シースルーナイトFEVER

大坂ともお(おおさか ともお):番組をナビゲートする看板ナレーター。

渡部浩平(わたなべ こうへい):八木山にショットバー『K's Bar』を持つ青年実業家。恋愛プーさん第1号。

佐藤馨子(さとう けいこ):仙台生まれ秋田育ちのタレントのたまご。番組内での呼び名は”けいこ”

武石裕子(たけいし ゆうこ):女優を目指している大学生[注 1]

狩野真宏(かりの まさひろ):番組に応募してきた公務員。恋愛プーさん第2号。

アシスタント

青山亜矢(あおやま あや)

富沢沙知(とみざわ さち)

後に青山亜矢の卒業に伴い[6]「FEVERアシスタントボーイ&ガールオーディション」が行われ、以下の9名が決定した[7]

FEVERボーイ

伊藤三徳

宍戸善和

FEVERガール

高橋絵美

日野ナツコ

洞口比呂子

佐竹宏美

佐藤千晶

山崎直美

久保寿子

主なコーナー
シースルーナイトFEVER

けいこ芸の道

佐藤馨子が全国区タレントを目指すべく、特技を持つ人と出会い色々な芸を身につけていく
[8]


ちゃべリング

街で通りすがった初対面の人とちゃぶ台を囲んでテーマに沿ってトークする[8]


恋愛プーさん

一般から募集した「恋人がいない。出来ない。出会いのチャンスがない」男女を改造し、理想の彼氏・彼女を見つける[8]


カップルツアーズ

街で出会ったカップルのデートに同行し、二人だけしか知らないデートスポットを覗き見る。デート代は番組持ち[8]


Street-TV(ストリートTV)

毎週、仙台一番町にアフロヘアーのカメラマン『アフロマン』が立ち、テレビで取り上げてほしいネタや、テレビに出たい人を撮影する自由参加型の企画[8]


インディーズバンド?餞?

番組に手紙を送ってきたビジュアル系インディーズバンド?餞?(はなむけ)を応援する企画[9]


ダンスユニット『HEADS』

大阪出身のダンスユニット”HEADSの仙台でのストリートライブの模様を追う[10]


シイタケクエスト

武石裕子が『腹話術で全国一周の旅』を実現するべく、真剣に腹話術に取り組む企画[11]


FEVER ライブバトル

地元インディーズミュージシャン参加のライブコンテスト。優勝特典として、ショートPVの製作、番組エンディングテーマ曲として一ヶ月オンエアーなど[12]


イージーアフロ

仙台アフロ化計画。FUNKバンド「SOUL ADDICTION」が仙台にFUNKを広めようと、FUNKの象徴であるアフロヘアを増やす企画[13]


伊達衆

仙台開府400年記念企画。21世紀の伊達男、伊達女を自薦他薦を問わず募集[14]


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