シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース
SHIN JAPAN HEROES UNIVERSE
所有者東宝・カラー・円谷プロダクション・東映
映画・テレビ
映画シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバースの映画
『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』(英語: SHIN JAPAN HEROES UNIVERSE)は、日本の映画のメディア・フランチャイズである。略称は、『S.J.H.U.』。
庵野秀明が脚本などを務める作品のうち『シン・』を冠とした2016年『シン・ゴジラ』(脚本・総監督)、2021年『シン・エヴァンゲリオン劇場版?』(企画・原作・脚本・総監督)、2022年『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)、2023年『シン・仮面ライダー』(脚本・監督)の4作品[1]からなる。 「庵野秀明が参加する『シン・』を冠した作品」というつながりから東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社が合同で立ち上げたプロジェクトであり、作品を通じたイベントや商品化などを計画している[2]。 プロジェクトのメインビジュアルは前田真宏、エンブレムは出渕裕が担当した[2]。 作品名公開日監督脚本製作配給上映時間 『S.J.H.U.PROJECT シン・ユニバースロボ』とは、バンダイ トイディビジョンから発売する『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』に登場した4キャラクターが変形合体するロボット玩具[6]。価格23,100円、2024年1月発送。2023年5月19日の情報公開同日に佛田洋監督による実写&CGのPVも配信された[7]。 仮面ライダーとサイクロン号が頭部、ゴジラが胴体、右腕部及び右脚部がウルトラマン、左腕部及び左脚部がエヴァンゲリオン初号機で構成。ウルトラマンのスペシウム光線エフェクトとゴジラの背びれが合体した武器と、エヴァンゲリオンのATフィールドの盾を装備している。
沿革
映画
シン・ゴジラ2016年7月29日庵野秀明(総監督)
樋口真嗣(監督・特技監督)庵野秀明東宝119分
シン・エヴァンゲリオン劇場版?2021年3月8日庵野秀明(総監督)
鶴巻和哉
中山勝一
前田真宏カラー東宝
東映
カラー155分
シン・ウルトラマン2022年5月13日樋口真嗣「シン・ウルトラマン」製作委員会東宝113分
シン・仮面ライダー2023年3月18日庵野秀明「シン・仮面ライダー」製作委員会東映121分
イベント
シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース POP UP GALLERY
2022年5月13日から同年8月1日まで、ベースヤードトーキョーにて開催[3]。
シン・ジャパン・ヒーローズ・アミューズメントワールド
2022年7月7日から同年8月21日まで、バンダイナムコ Cross Store 横浜(横浜ワールドポーターズ内)にて開催[4]。その後、大阪・梅田、福岡・博多、広島・府中、愛知・名古屋、東京・池袋でも開催[5]。
シン・ユニバースロボ
プロモーションソング「罪と罰 祈らざる者よ」高橋洋子
脚注[脚注の使い方]^ 『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース』公式サイト
^ a b “『ゴジラ』『エヴァ』など「シン・」4作品のコラボ企画始動 庵野秀明氏の繋がりで会社の垣根超える”
^ “『シン・ゴジラ』『シン・エヴァ』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の展示会が5月13日から開催。『シン・』シリーズのグッズやアートワークが目白押しのイベントに”
表
話
編
歴
庵野秀明監督作品
テレビアニメ
ふしぎの海のナディア(1990年)
新世紀エヴァンゲリオン(1995年)
彼氏彼女の事情(1998年)
アニメ映画
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年)
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年)
新劇場版
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年)
シン・エヴァンゲリオン劇場版?(2021年)