シングル・マン_(エルトン・ジョンのアルバム)
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『シングル・マン』
エルトン・ジョンスタジオ・アルバム
リリース1978年10月
録音1978年1月 - 9月
イギリス
ジャンルロック
時間48分46秒
レーベルRocket Records(イギリス)
MCAレコード(アメリカ)
プロデュースクライヴ・フランクス
エルトン・ジョン
チャート最高順位


8位(イギリス)

15位(アメリカ)

エルトン・ジョン アルバム 年表

グレイテスト・ヒッツ Vol.2
(1977年)シングル・マン
(1978年)恋に捧げて?ヴィクティム・オブ・ラヴ
(1979年)

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シングル・マン(A Single Man)は、1978年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。
解説

前年を所属アーティストであるキキ・ディーのプロデュースや、フィリー・ソウルのミニアルバム制作(発売は1979年)、保有するサッカークラブ・ワトフォードFCの経営などで過ごし、ツアーなどは行わなかったエルトンの復帰作。メンバーはキキ・ディーのアルバム制作とほとんど同じ。プロデュースも共同とは言え自身が手がけている。作詞は盟友バーニーと離れ、全曲をゲイリー・オズボーンが担当した。

蒼い肖像』と同様かつさらに静的な印象で、ピアノの音が綺麗に響くアルバムである。アップテンポな「パート・タイム・ラブ」はシングルとなった。「ソング・フォー・ガイ」は事故死した17歳のメッセンジャーボーイに捧げたインスト曲。

今までのけばけばしい衣装から一転して、今回のジャケットはシルクハットにコートという姿でたたずむエルトン。眼鏡やサングラスも外し、帽子を愛用するようになったのもこの頃からである。

1998年リマスター盤発売の際、本作に先行して発売されたシングル収録曲が収録された。「フリンストン・ボーイ」は作詞もエルトンの手によるもの。「ストレンジャーズ」はイーグルスに提供したが未使用だったものを自身でレコーディングしたもの。
収録曲
愛の輝き - Shine On Through 

リターン・トゥ・パラダイス - Return To Paradise 

今・・・だから愛 - I Don't Care 

ビッグ・ディッパー - Big Dipper 

浮気のゆくえ - It Ain't Gonna Be Easy 

パート・タイム・ラヴ - Part-Time Love 

ジョージア - Georgia

シューティング・スター - Shooting Star 

マッドネス - Madness

幻想 - Reverie:インストゥルメンタル

ソング・フォー・ガイ - Song For Guy:インストゥルメンタル


作詞 ゲイリー・オズボーン

作曲 エルトン・ジョン

ボーナストラック
僕の小さなわがまま - Ego

フリンストン・ボーイ - Flinstone Boy

アイ・クライ・アット・ナイト - I Cry At Night

ラブシック - Lovesick

ストレンジャーズ - Strangers


作詞 バーニー・トーピン、2:エルトン・ジョン、5:ゲイリー・オズボーン

作曲 エルトン・ジョン

アルバム参加ミュージシャン

エルトン・ジョン - Vocal, Piano, Clavinet:3曲目, Harmonium & Church Organ:7曲目, Mellotron & Polymoog & Salena Strings Synthesizer:11曲目

デイビー・ジョンストン - Lead Guitar:6曲目, Backing Vocal:6曲目

レイ・クーパー - Tambourine:1,3?7,9曲目, Shaker:2,8,11曲目, Marimba:2曲目, Vibe:5曲目, Conga:6,9曲目, Timpani:9曲目,Rhythm Box-Rhythm Box, Wind Chime:11曲目

ポール・バックマスター - Orchestral Arrangement:1?6,9曲目 A.R.P.Synthesizer:10曲目


スティーヴ・ホリー(Steve Holly) - Drums:1?9曲目, Motor Horn:4曲目

クライヴ・フランクス(Clive Franks) - Bass:1?7,9,11曲目

ティム・レンウィック(Tim Renwick) - Acoustic Guitar:2,3曲目, Electric Guitar:4?6,9曲目, Leslie Guitar:7曲目, Mandolin:7曲目

ヘンリー・ラウザー(Henry Lowther) - Trumpet:2曲目

パット・ハルコックス(Pat Halcox) - Trumpet:4曲目

ジョン・クロッカー(John Crocker) - Clarinet:4曲目

ジム・シェパード(Jim Shepherd) - Trombone:4曲目

B.J.コール(B.J.Cole) - Prdal Steel Guitar:7曲目

ハービー・フラワーズ - Acoustic Bass:8曲目

フェンダー・ローデス(Fender Rhodes) - Electric Piano:8曲目

ジョン・クロッカー(John Crocker) - Tenor Sax:8曲目

Backing Vocal

エルトン:1,2曲目

ゲイリー・オズボーン:1?3,6曲目

ヴィッキー・ブラウン(Vicky Brown)、ジョアン・ストーン(Joanne Stone)、スティーヴィ・レンジ(Stevie Lange)、クリス・トンプソン(Chirs Thompson):3,6曲目

ワトフォード・フットボール・チーム(Watford Football Team)、The South Audley Street Girl's Choir:4,7曲目


制作

エルトン・ジョン - Producer

クライヴ・フランクス - Producer, Engineer

フィル・デューン(Phil Dunne) - Engineer

スチュアート・エップス(Stuart Epps) - Engineer

ジョン・リード - Management

デヴィッド・コスタ - Sleeve Design

テリー・オニール(Terry O'Neil) - Phot










エルトン・ジョン
アルバム

エンプティ・スカイ (エルトン・ジョンの肖像) - 僕の歌は君の歌 - エルトン・ジョン3 - マッドマン - ホンキー・シャトー - ピアニストを撃つな! - 黄昏のレンガ路 - カリブ - キャプテン・ファンタスティック - ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ - 蒼い肖像 - シングル・マン - ザ・コンプリート・トム・ベル・セッションズ - 恋に捧げて?ヴィクティム・オブ・ラヴ - レディ・サマンサ - 21 AT 33 - ザ・フォックス - ジャンプ・アップ - トゥー・ロウ・フォー・ゼロ - ブレイキング・ハーツ - アイス・オン・ファイアー - レザー・ジャケッツ - REG‐ストライクス・バック - スリーピング・ウィズ・ザ・パスト - ザ・ワン - デュエット・ソングス - メイド・イン・イングランド - ビッグ・ピクチャー - ソングス・フロム・ザ・ウエストコースト - ピーチ・ツリー・ロード - キャプテン・アンド・ザ・キッド - ザ・ユニオン - ザ・ダイヴィング・ボード - ワンダフル・クレイジー・ナイト
ライブ・アルバム

ライヴ!!(17-11-70) - ヒア・アンド・ゼア?ライブ・イン・ロンドン&N.Y. - エルトン・スーパー・ライヴ ?栄光のモニュメント? - ワン・ナイト・オンリー?グレイテスト・ヒッツ・ライヴ


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