シンガポール政府投資公社
GIC Private Limited
種類投資法人
略称GIC
本社所在地 シンガポール
ロビンソン・ロード168 キャピタルタワー#37-01
設立1981年
業種その他金融業
事業内容ソブリン・ウエルス・ファンド
代表者リー・シェンロン(会長)
外部リンク ⇒http://www.gic.com.sg
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シンガポール政府投資公社(シンガポールせいふとうしこうしゃ、英:GIC Private Limited、GIC)は、1981年にシンガポール政府によって外貨準備を運用する為に設立されたソブリン・ウエルス・ファンドである。世界中の金融拠点に9ヶ所の事務所を構える。GICは株、債券、不動産等幅広く扱っている。
GICの投資ポートフォリオは3つに分けられる。GICアセットマネジメントPte Ltd (公的市場)、GIC不動産Pte Ltd、GIC特殊投資Pte Ltdである。
日本への投資は、1996年の汐留シティセンターを皮切りに、2007年には不動産部門子会社のGICリアルエステート(GICRE)は、米投資会社コロニー・キャピタルから、福岡市の複合商業施設ホークスタウンを買収、2008年にはウェスティンホテル東京を買収している。
2008年、モルガン・スタンレーによると運用資産は3,300億ドルであると報告している[1]。世界で3番目に大きな投資会社であるとしている[2]。
2009年に物流不動産大手のグローバル・ロジスティック・プロパティーズ(現GLP)設立。
2013年に、投資市場で広く用いられてきた「GIC」ブランドを正式なものとし、旧称 Government of Singapore Investment Corporation Private Limited から GIC Private Limited に変更した[3]。
脚注[脚注の使い方]^ ⇒“Asset-backed insecurity” The Economist 2008年1月17日
^ ⇒“Sovereign Wealth Funds: Shrek or White Knight?” The Economic Observer 2008年2月27日
^ GIC サイト 。Newsroom 。Government of Singapore Investment Corporation Private Limited is now GIC Private Limited ⇒[1] 2015年4月6日閲覧
外部リンク
⇒Government of Singapore Investment Corporation
⇒GLCWatch 政府系会社のホームページ
⇒SWF Institute ソブリンウェルスファンドによる非営利法人への寄付
Financial Times interview with Tony Tan, GIC deputy chairman and executive director
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話
編
歴
シンガポール政府
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省
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大臣
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大臣
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大臣
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大臣
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大臣
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法定機関
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セントーサ・デベロップメント・コーポレーション
都市再開発庁
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住宅開発庁
かつての法定機関
シンガポール国立大学
南洋理工大学
シンガポール・テレコミュニケーションズ
中央銀行
シンガポール金融管理局
ソブリン・ウエルス・ファンド
シンガポール政府投資公社
テマセク・ホールディングス
シンガポールの政治
典拠管理データベース
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