シンガポール・チャンギ国際空港
Lapangan Terbang Antarabangsa Changi Singapura
新加坡樟宜机?
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Singapore Changi International Airport
チャンギ空港全景
IATA: SIN - ICAO: WSSS
概要
国・地域 シンガポール
所在地チャンギ
母都市シンガポール
種類軍民共用
所有者シンガポール政府[1]
運営者チャンギエアポートグループ
シンガポール空軍
運用時間24時間
開港1981年7月1日
拠点航空会社
シンガポール航空
スクート
ジェットスター・アジア航空
シンガポール航空カーゴ
標高7 m (22 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯1度21分33秒 東経103度59分22秒 / 北緯1.35917度 東経103.98944度 / 1.35917; 103.98944
方向 長さ×幅 (m) 表面
02L/20R[注釈 1] 4,000×60 アスファルト
02C/20C 4,000×60 アスファルト
02R/20L[注釈 2] 4,000×60 アスファルト
統計(2019年)
旅客数6830万人
貨物取扱量201万トン
発着回数38万回
出典: チャンギエアポートグループ[2]
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空港の一覧
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空港レイアウト 下は拡張地区
シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール・チャンギこくさいくうこう、(IATA: SIN, ICAO: WSSS))は、シンガポールの国際空港、また、東南アジアにおける有数のハブ空港でもある。チャンギ国際空港、チャンギ空港とも。シンガポール都心の20キロメートル北東に位置する[3] 。
チャンギエアポートグループ[注釈 3]が運営しており、シンガポール航空、シンガポール航空カーゴ、スクート[4]、タイガーエア、ジェットスター・アジア航空の拠点空港である。また、カンタス航空(オーストラリア)もカンガルールートの経由地として準拠点空港に位置付けている[5]。
2021年3月現在、100以上の航空会社が週あたり6,100便を運航し、200都市、60カ国以上に就航している[6]。
また、人口約550万人の都市国家シンガポールにとって、28,000人以上の雇用を創出しているシンガポール・チャンギ国際空港は、シンガポールの経済とは切り離せない関係である。 シンガポールの空港はセレター空港(1930-37)、カラン空港
歴史
この問題の解決にあたって、シンガポール政府にはパヤレバー空港の拡張、または別の場所への新設の2案があった。British aviation consultantの勧めもあり、1972年にパヤレバー空港の拡張を決めた。この拡張計画は滑走路を1本増やし、旅客ターミナルを再開発することだった。しかし、この計画は1973年のオイルショックによって見直されることとなる。
パヤレバー空港周辺の土地は、将来的に都市化が期待できるとして、1975年にシンガポール島の最東端、チャンギのチャンギ空軍基地(英語版)のある場所に、民間空港を建設することに決定された。この空港建設は、都市国家シンガポールの歴史を通して、最大級の建設プロジェクトであった。パヤレバー空港はその後軍用となり、パヤレバー空軍基地として供用されている。 戦前にはイギリス陸軍の駐屯地があった。第二次世界大戦中の1942年、日本軍がシンガポールを占領すると大日本帝国海軍航空隊の基地となり滑走路が建設された。戦後から1968年まではイギリス空軍基地、シンガポール独立後はシンガポール空軍基地であった[7]。 チャンギ空軍基地は海に面した場所にあり、埋め立てにより容易に拡張できること、航空機が住宅街上空を通過せず騒音問題や重大な事故を避けることができるという利点があった。 1975年6月にPSAの長官だったHowe Yoon Chongが指揮を取り、52 km2の整地、埋め立てが開始された。 1981年、ターミナル1が開業し民間空港としての第一歩を歩み始めた。 2017年にはターミナル4が開業し、旅客処理能力が年間8,200万人に拡大した[8]。 2019年4月には空港ターミナル4棟のうち3棟を結ぶ大型複合施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」がオープンした[9]。 施設 / 設備[10]
軍用空港として
民間空港として
施設 / 設備
旅客ターミナル
計
床面積1,545,020 m2
最大旅客数8,200万人
駐機場92 (ブリッジ)
10 (乗降のみ)
42 (オープンスポット)
ターミナル 1
開業1981/7/1 (使用開始)
1981/12/29 (公式)
床面積280,020 m2
最大旅客数2,100万人
駐機場29 (ブリッジ)
16 (オープンスポット)
ターミナル 2
開業1990/11/22 (使用開始)
1991/6/1 (公式)
床面積358,000 m2
最大旅客数2,300万人
駐機場35 (ブリッジ)
11 (オープンスポット)
ターミナル 3
開業2008/1/9 (使用開始)
2008/7/25 (公式)
床面積380,000 m2
最大旅客数2,200万人
駐機場28 (ブリッジ)
ターミナル 4
開業2017年10月31日
床面積225,000u
最大旅客数1,600万人
駐機場21(ブリッジ)
JetQuay CIPターミナル
開業2006/8/15 (使用開始)
2006/9/29 (公式)
床面積2,000 m2
最大旅客数NA
駐機場0
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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