ショーガール
Showgirls
監督ポール・バーホーベン
脚本ジョー・エスターハス
製作アラン・マーシャル
チャールズ・エヴァンス
『ショーガール』(英: Showgirls)は、1995年のアメリカ・フランス合作映画。ポール・バーホーベン監督。
アメリカでは劇場公開時に過激な暴力シーンや性的シーンが問題となりNC-17指定で公開された。 スターダンサーを夢みるノエミは憧れと自信だけを胸に、ショービジネスの都ラスベガスへとやってくる。 金がなく、ノエミはヒッチハイクでラスベガスへ行こうとする。ジェフの前に飛び出しナイフを突きつけて警戒するが、ジェフに「そういうことなら降りてくれ、刺されたくない」と言われると、やむを得ずノエミはナイフをしまう。 目的地に着くとジェフに「自分の叔父に言って仕事を紹介してやる、叔父を探してくるから待ってろ」と言われ、それを信じたノエミは待っていたが、いつまでたっても来ないので駐車場に行くとその男の車が自分の荷物ごと消えていた。そこへモリーと出会い、仕事が見つかるまで自分の家にいてよいと言われ、ノエミはありがたくその提案を受け入れる。ただ、モリーも低所得者で、フラットとも言えない安普請に住んでいた。 まずノエミはナイトクラブで働き始めるが、クリスタルがザックと共にそのナイトクラブに現れ、「プライベート・ダンス」をやって見せろという。ノエミは女はお断りというが、そこの店長が500ドルで請けてしまい、やむを得ずノエミはプライベート・ダンスという性的サービスをザックにする。 しばらくして、スターダスト・ホテルのフィルがノエミのところに来て、明日のオーディションに招待する。ノエミが行ってみると、トニー・モスが待ち受けており、乳首を氷で固めろと言い出すので、ノエミは怒って帰った。しかしオーディションの結果は合格で、喜んでノエミはスターダスト・ホテルのダンサーとして、働き始める。 しかし、親友で恩人のモリーがホテルが招いたアンドリュー・カーバーというアーチストと仲間に強姦されてしまう。ノエミは憤慨し、ザックに警察はまだ来ないのかと言うが、ザックは警察沙汰にはしないという。怒ったノエミは公衆電話で警察を呼ぼうとするが、ザックに「ポリー」と自分の本名を言われ、自分で電話を切る。 それからザックに自分のことをすべて調べあげたことを聞かされる(別のクラブで騒ぎを起こしてクビになったこと、ノエミ(本名ポリー・アン・コステロ:Polly Ann Costello)の父親が妻を殺し、その後自殺したこと、オークランド(ニューヨーク出身と偽っていた)を1990年12月に逃げ出したこと、等)。 そしてノエミは仕事を辞め、ラスベガスから別の場所に移ることを決意する。 ※括弧内は日本語吹替
あらすじ
キャスト
ノエミ・マローン - エリザベス・バークレー(小山裕香)