ショベルカーディグスとはたらく車たち
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ショベルカーディグスとはたらく車たち
ジャンル人形劇
アニメ
監督サイモン・スペンサー
マック・ウィルソン
ダーク・キャンベル
ジョン・スティーブンソン
脚本ジョセリン・スティーブンソン
ローラ・ボーモント
マーク・シール
ポール・ラーソン
P・ケビン・ストレイダー
音楽エド・ウェルチ
製作マック・ウィルソン
放送局CiTV
NHK教育テレビ
放送期間1999年 - 2003年
2005年4月9日 - 2007年7月21日
話数全26話
テンプレート - ノート

『ショベルカーディグスとはたらく車たち』(原題:Construction Site)はジム・ヘンソン・カンパニー1999年に制作したマペットアニメーション
概要

ジム・ヘンソン・テレビジョン社とジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップが共同で製作した、ショベルカーのディグスを主役に意志を持つ建設機械達が活躍する幼児向けテレビシリーズ。1999年から2003年イギリスのCITV(ITV系列)で放映され、2011年より北米でもABC Kidsにて「Jim Henson's Construction Site」というタイトルで放映された。各話尺約10分、第1シリーズから第4シリーズまで制作された。全26話。

ジム・ヘンソン社の作品としては初めて撮影の全てでモーション・コントロール・カメラを使用し、同社の幼児向け作品としては初めてアニマトロニクスを採用した[1]。放送後に英国アカデミー賞にもノミネートされる[2]など高い評価を受けた。

本作製作当時に人形劇『きかんしゃトーマス』のユニットディレクターを務めていたスティーブ・アスクィスが本作にて技術コンサルタントを務めた他、本作の監督の1人であるサイモン・スペンサーは『きかんしゃトーマス』で第8シリーズから第12シリーズまでの制作を務め、2004年以降に制作された『きかんしゃトーマス』第8シリーズから第10シリーズに製作総指揮として参加したジョセリン・スティーブンソン、第6シリーズ以降に携わった脚本家のポール・ラーソン、マーク・シールなども本作に参加しており、テーマソング及び劇伴の作曲も『きかんしゃトーマス』第8シリーズ以降のテーマソング及び挿入歌を手掛けたエド・ウェルチが務めた。本作の撮影、製作で得たノウハウが、後に製作された本作同様建設機械を主役とする『きかんしゃトーマス』のスピンオフシリーズ「Jack &the Pack」で活かされることとなった。
製作

第1シーズンの撮影はロンドンに在るジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップのスタジオにて行われ、第2シーズンの撮影はイングランドのミレニアムスタジオにて行われた[1]。現場に立ち会う声優が自ら台詞に合わせて遠隔操作でアニマトロニクス製のキャラクター模型をリップシンクさせるという方法で撮影され[3]、キャラクターの模型は口を開けるなどの表情のアニメーションを実現するためシリコン製であった[1]。1キャラクターにつき3人の操縦スタッフが付けられ、表情を操作するスタッフ、バケットを操るスタッフ、運転を行うスタッフという体制だった[3]。第2シーズンではオープニングが変更され、歌詞もつくようになった。
日本での公開

日本ではNHK教育テレビおかあさんといっしょ あそびだいすき』のコーナードラマとして2005年4月9日から2007年7月21日まで放映された。『おかあさんといっしょ』放映時の各話の放映時間は5分であり、短縮版としての放送だった。放送後、オリジナルの放送尺で1巻に6?7話収録したDVDが全8巻発売された。
登場キャラクター
ディグス(Diggs)


- 小尾元政
主人公。青いショベルカーバックホー・ローダー)の男の子。一人称は「僕」。スクーチと仲良し。興奮すると冷静な判断ができなくなる。
スクーチ(Scooch)


声 - 比嘉久美子
オレンジ色のフロントエンドダンプカーの男の子。


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