株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
Hakuhodo DY Music & Pictures Inc.
本社が入居する赤坂Bizタワー
種類株式会社
略称HDYMaP
本社所在地 日本
〒107-6321
東京都港区赤坂5丁目3番1号
赤坂Bizタワー
設立1990年10月16日
(株式会社アミューズビデオ)
業種情報・通信業
法人番号2010401085760
事業内容アニメーション作品の製作・出資、映画の製作・配給、海外映画・海外ドラマの買い付け及び映像ソフトの制作・発売
代表者代表取締役社長 小山洋平
資本金1億円
主要株主株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 100%
関係する人物#関連人物参照
外部リンクwww.hakuhodody-map.jp
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株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(はくほうどうディーワイミュージックアンドピクチャーズ、英: Hakuhodo DY Music & Pictures Inc.)は、アニメーション作品の製作・出資、イベント・プロモーション事業の制作、映画の製作・配給、海外映画・海外ドラマの買い付け及び映像ソフトの制作・発売を主な事業内容とする日本の企業。株式会社博報堂DYメディアパートナーズの完全子会社(博報堂DYホールディングスの完全孫会社)。「ショウゲート」のブランドで映像事業を展開している。 日本の芸能事務所であるアミューズのメディアビジュアル事業の中核会社として設立された「株式会社アミューズビデオ」が発祥である。「アミューズピクチャーズ株式会社」への商号変更、東芝との事業提携を経て、その後東芝へ株式譲渡され「東芝エンタテインメント株式会社」(とうしばエンタテインメント)となる。そして2007年、東芝グループの事業再編成計画[注釈 1]による株式譲渡で博報堂DYメディアパートナーズの子会社「株式会社ショウゲート」となった。その後2015年に親会社博報堂DYメディアパートナーズからエンタテインメント事業の機能を引き継ぎ、同時に社名を「株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ」と改めた[1]。旧社名ショウゲートは映像事業展開やイベント制作におけるブランド名として引き続き使用される[2]。 アニメーション作品の製作・出資、映画の製作・配給、海外映画・海外ドラマの買い付け、ビデオ・DVDソフトの制作・発売、権利保有映像作品の放映権販売、イベント・プロモーション事業プロデュースやプロパティ商品化など、エンタテインメント・コンテンツを核にした「360度ビジネス」を展開する博報堂DYグループの総合エンタテインメント事業会社。 ディスク製造は、メモリーテック御殿場工場(元東芝EMI御殿場工場)に対して主に委託。 年タイトルアニメーション制作備考 年タイトルアニメーション制作備考
概要
沿革
1990年10月 - アミューズの子会社として株式会社アミューズビデオ設立。
1994年4月 - アミューズビデオの関連会社としてアミューズソフト販売株式会社設立。
2000年10月 - アミューズピクチャーズ株式会社に商号変更。
2001年
3月 - 東芝とアミューズピクチャーズが映画配給やコンテンツの二次利用などのオールライツ事業における事業提携を行うことで合意。
4月 - アミューズがアミューズソフト販売を連結子会社化。
2002年2月 - アミューズピクチャーズ・スクリーニングルーム(現・ショウゲート試写室)を開設。
2003年
4月 - 東芝がアミューズからアミューズピクチャーズの株式を取得し子会社化。同時にアミューズがアミューズピクチャーズからアミューズソフト販売の株式を取得し直接子会社化。
10月1日 - 東芝の完全子会社となり、東芝エンタテインメント株式会社に商号変更。同時に東芝の子会社・東芝デジタルフロンティアのデジタルコンテンツ事業部(主にDVDソフトを制作)を統合。
2007年
5月 - 東芝グループの事業再編成計画による株式譲渡で博報堂DYメディアパートナーズの子会社となる[3][4][5]。
6月1日 - 株式会社ショウゲートに商号変更[6]。社名は社内公募で決定された[7]。
2010年4月1日 - 春名慶から博報堂DYMPの百武弘二に社長交代[8]。
2015年
4月1日 - 百武弘二から博報堂DYMPの村田嘉邦に社長交代。
10月1日 - 親会社の博報堂DYメディアパートナーズからエンタテインメント事業の機能を受け継ぎ、株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズに社名変更[1]。旧社名ショウゲートは映像事業のブランドとして引き続き使用される[2]。
2020年4月1日 - 村田嘉邦から川上純平に社長交代。
2021年
7月26日 - 本社を東京都港区赤坂6丁目2番4号S-GATE赤坂から同区赤坂5丁目3番1号赤坂Bizタワーへ移転[9]。
10月8日 - コーポレートロゴを変更。
2022年4月1日 - 川上純平から小山洋平に社長交代。
アニメーション作品
アミューズピクチャーズ時代
1995年ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日ムー・フィルム(第1話)
ムー・アニメーション・スタジオ(第2・3・4話)
ジュピター・フィルムズ(第5話)
フェニックス・エンタテインメント(第6・7話)
ストリートファイターII Vグループ・タック
1996年エルフを狩るモノたち
1997年エルフを狩るモノたちII
バンパイアハンターマッドハウス-1998年
1999年火魅子伝グループ・タック
2000年スペーストラベラーズ THE ANIMATION
アレクサンダー戦記 劇場版マッドハウス
2003年獣兵衛忍風帖 龍宝玉篇
東芝エンタテインメント時代
2001年あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグティー・エヌ・ケー
The Soul Taker ?魂狩?タツノコプロ
タツノコVCR
2002年円盤皇女ワるきゅーレティー・エヌ・ケー
ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルてタツノコプロ
京都アニメーション
2003年円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲ティー・エヌ・ケー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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