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APG III
ショウガ目(ショウガもく、Zingiberales)は、単子葉植物の目の一つ。ショウガ科をタイプ科とする。ウコン、カルダモン、クズウコン、ショウガ、ミョウガ、バナナなどが含まれる。 熱帯を中心に分布する。花茎を除いて地上に茎を出さない。バナナなどに見られる直立した茎のような構造は、実は葉鞘が何重にも巻いて作られたもので、偽茎と言われる。 バナナやバショウに代表される、葉の中軸からほぼ直角に葉脈が平行に出る葉の構造を持つ。このため強度を保ったまま葉を大型化させることが可能になった。花は左右相称で大型のものが多い。 ツユクサ類に含まれ、中でもツユクサ目と近縁だと考えられている。8科に約100属2200種を含む[1]。
分布、形態
分類
バショウ科 Musaceae
ゴクラクチョウカ科 Strelitziaceae