←
1711年 - 1918年 →
(国旗)(国章)
ドイツ帝国内におけるシュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯国
首都ルードルシュタット
侯爵
1711年 - 1718年ルートヴィヒ・フリードリヒ
1890年 - 1918年ギュンター・ヴィクトル
変遷
侯国に昇格1711年
滅亡1918年
シュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯国(独: Schwarzburg-Rudolstadt)は、ドイツ中部のテューリンゲン地方に存在した領邦国家である。
地理テューリンゲン諸国におけるシュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯国(1900年)
ドイツ帝国のもとでテューリンゲン諸邦と総称された領邦群のうちのひとつである。首都はルードルシュタット (de:Rudolstadt) (現在はザールフェルト=ルドルシュタット郡に所属)にあった。 シュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯国は1599年に神聖ローマ帝国の領邦として成立した。この侯国の元首は1710年までは伯爵 (Graf) を名乗っていたが、以降は侯 (Furst) になった。その後、神聖ローマ帝国が解散すると、1807年にライン同盟、1815年にはドイツ連邦に加盟し、1871年にはドイツ帝国の一部となった。この侯国は1918年にドイツ革命の影響により君主制が廃止され、自由州となった。さらに1920年にはコーブルク自由州を除く他のテューリンゲン諸邦との合邦に参加し、テューリンゲン州の一部となった。 1697年までは伯、以後は侯[1]。
歴史
歴代領主
領主一覧