(旧)シュヴァルツェンブルク郡
Amtsbezirk Schwarzenburg
郡(Amtsbezirk)
国 スイス
州 ベルン州
郡都 ヴァーレルン
かつて存在したシュヴァルツェンブルク郡(シュヴァルツェンブルクぐん、独: Amtsbezirk Schwarzenburg)は、スイスのベルン州にあった郡(Amtsbezirk、アムツ・ベツァーク)。2010年1月1日に他郡と合併してベルン=ミッテルラント区(Verwaltungskreis Bern-Mittelland)となった。シュヴァルツェンブルク郡の領域は、昔から「シュヴァルツェンブルガーラント」(Schwarzenburgerland)と呼ばれてきた。郡都はヴァーレルンで、157.11 km2の面積に4つの基礎自治体があった。2008年12月31日現在で、9,950人が居住していた[1][2]。
基礎自治体の一覧
ヴァーレルンのヴァーゲルテン村
リューシェック
グッギスベルク
アルブリーゲン
名称人口面積
(km2)人口密度
(人/km2)
ヴァーレルン(Wahlern)6,248 (2009年末)40.60154
アルブリーゲン(Albligen)468 (2009年末)4.30109
グッギスベルク(Guggisberg)1,556 (2013年末)54.9128
リューシェック(Ruschegg)1,615 (2013年末)57.3028
合計 (4)9,887157.1163
基礎自治体の変遷
1859年までの自治体
2009年までの自治体
1860年: グッギスベルクからリューシェックが分離する。
2010年: シュヴァルツェンブルク郡全域がベルン=ミッテルラント区となる。
脚注^ Schwarzenburg (Amtsbezirk) in ⇒German, ⇒French and ⇒Italian in the online Historical Dictionary of Switzerland.
^ Schwarzenburgerland in ⇒German, ⇒French and ⇒Italian in the online Historical Dictionary of Switzerland.
外部リンク
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