シュヴァルツェスマーケン
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シュヴァルツェスマーケン
ジャンルSFロボット恋愛
小説
著者内田弘樹
吉宗鋼紀(原作)
イラストCARNELIAN
出版社エンターブレイン
掲載誌TECH GIAN
レーベルファミ通文庫
刊行期間2011年6月10日 - 2014年4月10日
巻数全9巻
(本編:全7巻、短編:全2巻)
ゲーム:シュヴァルツェスマーケン 紅血の紋章
シュヴァルツェスマーケン 殉教者たち
ゲームジャンルアドベンチャー
対応機種Windows XP/Vista(32bit版)
Windows 7/8/8.1
必要環境CPU:Pentium 4 3.0GHz以上
SSE2命令必須)
メモリ:1GB以上
(OSが64bit版の場合2GB以上)
推奨環境CPU:Intel Core i5以上
発売元age
キャラクターデザインCARNELIAN(原案)
木菟あうる
メディアDVD-ROM(1枚)
プレイ人数1人
発売日紅血の紋章:2015年11月27日
殉教者たち:2016年10月28日
レイティング一般向け
音楽フォーマットPCM
キャラクターボイスボイスあり
アニメ
原作吉宗鋼紀、内田弘樹
監督渡邊哲哉
シリーズ構成樋口達人
脚本樋口達人、渡邊哲哉、戸田力良
キャラクターデザイン原修一
メカニックデザイン鈴木勘太
音楽Evan CallElements Garden
アニメーション制作ixtlLIDENFILMS
製作オルタネイティヴ第二計画
放送局テレビ東京ほか
放送期間2016年1月 - 3月
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画アニメ
ポータル文学漫画アニメ

『シュヴァルツェスマーケン』(Schwarzesmarken)は、内田弘樹による日本ライトノベルイラストCARNELIANが担当している。ファミ通文庫エンターブレイン)より、2011年6月から2014年4月にかけて全9巻(本編7巻、短編集2巻)が刊行された。
概要

アダルトゲームメーカー「age(アージュ)」から発売された、PC恋愛シミュレーションゲームマブラヴ オルタネイティヴ』のスピンオフ企画として、『テックジャイアン』(KADOKAWA)にて、2011年1月号から2014年5月号にかけて連載された。2014年3月21日、ゲーム化されることが発表された。2部作となっており、「紅血の紋章」が2015年11月27日に、「殉教者たち」が2016年10月28日に発売された。2015年5月21日にアニメ化企画が進行中であることが発表された。2015年9月18日にアニメ公式サイトがオープンし、2016年1月から放送された。外伝「隻影のベルンハルト」がテックジャイアン2015年8月号より連載中。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2016年8月)(使い方

『マブラヴ オルタネイティヴ』本編が開始される2001年から18年前…1983年ヨーロッパミンスクハイヴにより、東側から押し寄せる膨大な数のBETA群に対し、ヨーロッパ諸国はドイツ民主共和国(通称、東ドイツ)を盾としてBETAの侵攻を押しとどめ、その間に海外への疎開を進めていた。

激戦区である東ドイツは、ポーランド国境オーデル川ナイセ川の西岸を要塞化し、徴兵年齢を引き下げ、兵力の殆どをBETA戦に投入する事で、BETAの激しい攻勢を凌ぎ、辛うじて国土防衛していた。更に、東ドイツの秘密警察組織国家保安省(シュタージ)は国民の10人に1人と言われるほど多くの密告者を配置し、国内を徹底的に監視する事で国民の言論の弾圧反乱分子の摘発を行い、密告される恐怖により国民同士を疑心暗鬼に陥らせる事で国内を統制していた。その監視対象には東ドイツ軍すらも含まれていた。

東ドイツ陸軍に所属する戦術機部隊第666戦術機中隊"黒の宣告"(シュヴァルツェスマーケン)は、東ドイツ軍最多のBETA撃墜数を誇っていることから、東ドイツ最強の戦術機中隊と謳われていた。その一方、味方の支援要請を無視し、自らの任務達成のみを優先する事から、自軍の兵士からは「死神中隊」「選別中隊」などと揶揄されていた。中隊に所属するテオドール・エーベルバッハ少尉は、過去のトラウマから自分以外の何者をも信用せず、ただ己の生存の為だけに戦い、国家保安省の影に怯える日々を過ごしていた。そんなある日、テオドールが中隊長のアイリスディーナ・ベルンハルト大尉と共に、戦場で孤立していた西ドイツ軍の少女、カティア・ヴァルトハイムを救出した事から物語は始まる。
登場キャラクター

アプリ『マブラヴ オルタネイティヴ ストライク フロンティア』関連はSF編と記述。

担当声優は『シュヴァルツェスマーケン』ゲーム版[1]・テレビアニメ版 / アプリ『マブラヴ:ディメンションズ』の順に表記。一人のみ記載の場合は、『シュヴァルツェスマーケン』での配役。
東ドイツ陸軍第666戦術機中隊"黒の宣告(シュヴァルツェスマーケン)"

東ドイツ最強と言われる戦術機中隊で、ポーランド撤退戦などをくぐり抜けてきた歴戦の部隊。戦域の光線級BETAをいち早く駆逐して航空戦力および砲兵を使用可能にする、戦術機版SEADとも言うべき「光線級吶喊(レーザーヤークト)」を最優先任務としている。その任務の性質上、味方部隊からの支援要請を無視せざるをえない事も多く、その為に他の兵士からは“死神部隊”“選別部隊”などと呼ばれ、忌み嫌われている。常に激戦区に投入される為に人員の消耗が激しく、現在は中隊の規定数12人に対して8人しか所属していない。部隊章は、角を生やした横向きの髑髏の上に“666”の部隊番号を記したもの。“黒の宣告”とは負傷した兵士の治療優先順位を示すトリアージタグの中で、治療しても回復の見込みがない兵士・既に死亡している兵士に付けられる黒いタグの俗称。

タイトルにもなっている部隊名の“シュヴァルツェスマーケン”は企画会議において正しいドイツ語である“シュヴァルツ・マルケン”では格好悪いとの理由から作成された造語[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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