シュハラ山
最高地点
標高5,193 m (17,040 ft) [1]
プロミネンス1,357 m (4,452 ft)
アイソレーション6キロメートル (3.7 mi)
総称国内最高峰
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度00分02秒 東経43度06分44秒 / 北緯43.00056度 東経43.11222度 / 43.00056; 43.11222
シュハラ山(グルジア語: ?????、ロシア語: Шхара、カラチャイ・バルカル語: ушхара、英: Shkhara)は、ジョージアの最高峰。ロシア国境に近いスヴァネティに位置し、同国第二の都市クタイシの北88kmにある。山頂はコーカサス山脈の尾根をなし、ヨーロッパ最高峰のエルブルス山から南東にあたる。コーカサスではエルブルス山とディフタウについで、三番目に高い山である。
12kmにわたって続く山塊の尾根の東側は「ベジンギの壁」として知られる。氷河地帯に険しくそびえるこの山に、登山家は挑み続けてきた。高さ1500メートルの北壁(ロシア国境側)ルートはその難しさで名高い。5068mのシュハラ西峰は副峰ながらそれ自体が登山の対象となっており、「ベジンギの壁」の完全横断は「ヨーロッパで最も長く、最も困難で、最も危ないルート」とみなされている[3]。