シュクオル
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シュクオル
Scuol


徽章

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シュクオルの位置

座標: .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯46度47分49秒 東経10度17分58秒 / 北緯46.797度 東経10.2995度 / 46.797; 10.2995座標: 北緯46度47分49秒 東経10度17分58秒 / 北緯46.797度 東経10.2995度 / 46.797; 10.2995
スイス
カントングラウビュンデン州
郡イン郡
面積[1]
 ? 計438.63 km2
標高1,290 m
人口(2015年12月[2]
 ? 計4,690人
 ? 密度11人/km2
郵便番号7550
SFOS番号3762
ウェブサイト ⇒www.scuol.ch
SFSO統計

シュクオル(ドイツ語: Scuol)は、スイスグラウビュンデン州イン郡にある基礎自治体(ゲマインデ)。ロマンシュ語が公用語になっている。

2015年1月1日にアルデツ (Ardez) 、グアーダ (Guarda) 、タラシュプ (Tarasp) 、フタン (Ftan) 、シェント (Sent) の各ゲマインデと合併した[3]
地名

正式名称は20世紀中に幾度か変遷をとげた。まず1943年にシュルス (Schuls) からバット・シュクオル/シュルス (Bad Scuol/Schuls) に改められ、1970年にバット・シュクオル (Bad Scuol) のみとなった。1999年には「バット」が抜けて、現在の名称になった。
歴史ホテル・ヴァルトハウス・フルペラ

1095年にSchullesとして初めて記録上に登場する[4]

タラシュプとの境に1897年6月8日、新ルネッサンス様式のホテル・ヴァルトハウス・フルペラが開業した。ズグラッフィートの要素をそなえたこのホテルは、ヨーロッパのベル・エポックを代表する建築物であった。
地理村の背後のV字谷

2006年の総面積は144.1平方キロで、28%が農業用地、25.7%が森林、1.1%が開拓地(人工物ないし道路)、45.2%が非生産地(河川、氷河、山岳)でしめられる[5]。北部の標高2785mのピーツ・シャンパチ山の南斜面には「モッタ・ナルンス」スキー場がある。12本のリフト(ロープウェイ/チェアリフト/ドラッグリフト)を擁する、スイス・アルプス最大級のスキー場である[6]

シュクオルはイン郡ズオート・タスナ小郡に位置する同郡の中心地で、温泉街や保養地として知られる。下エンガディン地方における経済の中心でもある。最大の村落はイン川の左岸にある。
人口動態教会

総人口は2376人(2010年末)である。2008年の時点で、人口における外国籍の割合は23.6%であった[7]。最近十年間における人口増加率は1.4%となっている[5]

男女比は男性が48.5%、女性が51.5%(2000年)[8]。世代別住民構成は9歳以下が10.4%(220人)、10歳から14歳が5.0%(106人)、15歳から19歳が6.6%(139人)、20代が11.7%(248人)、30代が15.7%(334人)、40代が14.4%(306人)、50代が13.1%(278人)、60代が9.5%(201人)、70代が7.3%(154人)、80代が5.4%(80人)、90代が1.0%(21人)である[7]

直近の2007年の選挙で最も票を集めたのは国民党で、投票総数の54.4%が流れた。以下、社会民主党(21.2%)、自由民主党(15.6%)、キリスト教民主党(6.6%)の順に続いた[5]

25歳から64歳までの住民の約69.7%が高等教育を修了している[9]

失業率は2.35%で、2005年の時点では第一次産業の16事業所に44人が、第二次産業の32事業所に352人が、第三次産業の164事業所に1193人がそれぞれ勤めている[5]
人口の推移[4][8]

年人口
1835年989人
1850年912人
1900年1117人
1950年1384人
1960年1429人
1970年1686人
1980年1744人
1990年1889人
2000年2122人

言語

2000年の調査では住民の49.4%がロマンシュ語(レト・ロマン語)を、39.2%がドイツ語を、3.9%がイタリア語をそれぞれ母語としている[5]

シュクオルにおける言語状況
言語1980年国勢調査1990年国勢調査2000年国勢調査


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