シュガー・レイ
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "シュガー・レイ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年7月)

シュガー・レイ
フロントマンのマーク・マッグラス
基本情報
別名Shrinky Dinx (1986年?1994年)
出身地 オレンジ・カウンティ
カリフォルニア
ジャンルラップロック
ポップ・パンク
サーフ・ロック
ヘヴィメタル(初期)
活動期間1986年?現在
公式サイト ⇒[1]

メンバーマーク・マッグラス
ロドニー・シェパード
ディーン・バターワース
クリスチャン・アッタード

旧メンバークレイグ “DJホミサイド” ブロック
マーフィー・カージス
スタン・フラッツァー
アル・キース
ジェシー・ビヴォナ
ジャスティン・ビヴォナ

シュガー・レイ(Sugar Ray)は、アメリカ合衆国のロック・バンド。オレンジ・カウンティ出身。1986年結成。1994年までShrinky Dinxという名前で活動していたが、アトランティック・レコードとの契約後に改名。1995年デビュー。

当初はラップロックポップ・パンク隆盛に沸くオレンジ・カウンティの時勢をつかむミクスチャーサウンドでシーンに登場したが、アルバム・リリース毎に音楽性をよりラフな路線へとシフトさせていくなかで、「夏」を感じさせるキャッチーなポップ・メロディを量産し、ミドルテンポを基調としたサーフ・ロック寄りのサウンドでその地位を築いている。

来日公演では、2003年フジロック・フェスティバル2007年にはサマーソニックに出演している。
概要

ハウス・オブ・ペイン、現リンプ・ビズキットのDJリーサルをプロデューサーに迎えた『レモネード・アンド・ブラウニーズ』でアルバム・デビュー。サイプレス・ヒルKORNらのサポートを務めながら全米各地に名を広め、1997年にリリースした2ndアルバム『シュガー・レイのアメリカン・ドリーム'97?爆走街道まっしぐら、俺らに勝る敵はナシ!(原題:Floored)』でブレイク。このアルバムからのシングル「フライ」が全米エア・プレイ・チャート6週間連続No.1の座をキープ、ビデオ・クリップもMTVVH1でNO.1クリップを獲得するなどロングヒットを続け、結果アルバムは200万枚を超えるセールスを記録。
トリプル・プラチナを獲得した3rdアルバム『14分59秒』からは「エヴリ・モーニング」、「サムデイ」、「フォールズ・アパート」といった一連の大ヒットシングルのカットも続いた。

また同時期には、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『ファーザーズ・デイ』にてバンドごと「シュガー・レイ役」として出演したのを皮切りに、テレビ番組『ロージー・オドネル・ショウ』や『デイヴィッド・レターマン・ショウ』などに出演するなどメディア露出が増加。特にフロントマンのマークは、『ピープル』誌による「'98年最もセクシーな男性」のひとりに選出されたり、女性誌『コスモポリタン』からはセックス・シンボルの代表格として表紙を飾るなどそのキャラクターが音楽面以外にも注目された。

その後、代表曲「アンサー・ザ・フォン」などを収めこれまでで最高位のチャートアクション(全米6位)となったセルフ・タイトルの4th『シュガー・レイ』、ヒットシングル「ミスター・バーテンダー」を擁した『レジャーでGO!』を経て、2005年にベスト盤を発売して以降は活動のペースを緩めている。

しばらくの沈黙を経た2009年に6th『Music for Cougars』を発表。ちなみに、『復活の常夏番長』というやはり相変わらずの邦題が付けられたこのアルバムは、本国での発売から1年近く経った2010年になって今更の日本国内盤が刊行される異例のリリースになっており、日本盤の特典として邦人バンド「10-FEET」のメンバーを客演に迎えた新録曲が追加された仕様となっている。

2010年に、クレイグ “DJホミサイド” ブロックの脱退をTwitterで発表した。2011年には、オリジナルメンバーであるマーフィー・カージスとスタン・フラッツァーもバンドを離れ、新たにパーカッショニストのアル・キースと、過去にツアーメンバーとしてサポートしていたジェシー・ビヴォナとジャスティン・ビヴォナを、新メンバーとして加えることになった。この時脱退した二人とは、後に裁判で争うことになる。

2012年には、エヴァークリア、ジン・ブロッサムズらと共に、Summerlandツアーを開催。翌2013年の夏には、1990年代をプレイバックするUnder the Sunツアーをスマッシュ・マウススピン・ドクターズらと共に廻った。2014年に、新ドラマーとしてグッド・シャーロットのディーン・バターワースが、2016年には新ベーシストとして元ハートのクリスチャン・アタードがバンドに加わった。

2018年に、マーク・マッグラスが出演していたテレビ番組『Celebrity Big Brother』内で、マッグラスの紹介VTRを作ることになり、そのセッションで新曲『Highest Tree』が生まれた。この楽曲でBMGと契約することになり、翌2019年に、約10年振りとなる7th『Little Yachty』を発表した。
メンバー
現在のメンバー

マーク・マッグラス(Mark McGrath) -
ボーカル, ギター (1986年?)

ロドニー・シェパード(Rodney Sheppard) - ギター (1986年?)

ディーン・バターワース(Dean Butterworth) - ドラムス, パーカッション (2014年?) ※2013年?2014年までツアーメンバー

クリスチャン・アタード(Kristian Attard) - ベース (2016年?) ※2014年?2016年までツアーメンバー

元メンバー

マーフィー・カージス(Murphy Karges) -
ベース (1986年?2012年)

スタン・フラッツァー(Stan Frazier) - ドラムス, パーカッション (1986年?2012年)

クレイグ “DJホミサイド” ブロック(Craig "DJ Homicide" Bullock) - ターンテーブル, プログラミング (1995年?2010年)

アル・キース (Al Keith) - パーカッション (2010年?2013年)

ジェシー・ビヴォナ (Jesse Bivona) - ドラムス, パーカッション (2012年?2016年)

ジャスティン・ビヴォナ (Justin Bivona) - ベース (2012年?2016年)

ディスコグラフィ
オリジナル・アルバム

レモネード・アンド・ブラウニーズ (Lemonade and Brownies) - 1995年

シュガー・レイのアメリカン・ドリーム'97?爆走街道まっしぐら、俺らに勝る敵はナシ! (Floored) - 1997年

14分59秒 (14:59) - 1999年

シュガー・レイ (Sugar Ray) - 2001年

レジャーでGO! (In the Pursuit of Leisure) - 2003年

復活の常夏番長 (Music for Cougars) - 2009年

Little Yachty - 2019年

編集盤

ザ・ベスト・オブ・シュガー・レイ (The Best of Sugar Ray) - 2005年

外部リンク

シュガー・レイ公式サイト

ソニーミュージック - シュガー・レイ

典拠管理データベース
全般

ISNI

VIAF

国立図書館


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:13 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef