Charlotte Gainsbourg
シャルロット・ゲンズブール
2022年 ベルリン国際映画祭にて
本名Charlotte Lucy Gainsbourg
生年月日 (1971-07-21) 1971年7月21日(52歳)
出生地 イングランド ロンドン
出身地 フランス パリ
国籍 イギリス
フランス
職業女優、歌手
ジャンル映画、テレビドラマ、音楽、プロデュース
活動期間1984年 - 現在
配偶者イヴァン・アタル
著名な家族ジュディ・キャンベル
受賞
カンヌ国際映画祭
女優賞
2009年『アンチクライスト』
セザール賞
助演女優賞
1999年『ブッシュ・ド・ノエル』
有望若手女優賞
1985年『なまいきシャルロット』
その他の賞
2009年・2015年 ボディル賞 主演女優賞
2009年 サン・ジョルディ賞 主演女優賞
2010年 ブラチスラヴァ国際映画祭 主演女優賞
2011年 ロバート賞 助演女優賞
ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュジック2018 最優秀女性アーティスト
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シャルロット・ゲンズブール
Charlotte Gainsbourg
USA・ニューヨーク公演 (2010年4月)
基本情報
ジャンルインディー・ポップ
ドリーム・ポップ
フレンチ・ポップス
職業ポップシンガー
担当楽器ボーカル、キーボード、ほか
活動期間1984年 - 現在
レーベルポリグラム
ビコーズ・ミュージック
アトランティック・レコード
エレクトラ・レコード
共同作業者セルジュ・ゲンズブール
シャルロット・ゲンズブール(フランス語: Charlotte Gainsbourg、1971年7月21日 - )は、フランス出身の女優、歌手。
芸能一家に生まれ、若い頃より才能が開花。以来、同国の代表的女優となり、欧米各賞ノミネートの常連となっている。また実父の影響で歌手としても才能を発揮し、マルチ・アーティストとして活動している。 イングランド・ロンドン生まれ。本名はシャルロット・ルーシー・ゲンズブール(Charlotte Lucy Gainsbourg)。主に女優を本業とし、音楽アーティスト、ファッションブランドやコスメのプロデュースを手掛けるなど多方面で活動している[1]。 父親は歌手・音楽プロデューサーのセルジュ・ゲンズブール、母親は女優のジェーン・バーキン。カメラマンのケイト・バリー 母の出演映画の現場で早くから注目され、1984年の『残火』でカトリーヌ・ドヌーヴの娘役に抜擢され、映画デビューする。 1986年にクロード・ミレール監督の『なまいきシャルロット』でセザール賞の有望若手女優賞を史上最年少受賞(14歳)し、注目される[2]。1989年に『小さな泥棒
人物
女優活動
自分と縁故関係のある人物の監督映画に出演することが多い。実父であるセルジュやパートナーであるイヴァン以外にも、母ジェーンの再々婚相手であるジャック・ドワイヨンや母方叔父であるアンドリュー・バーキンの作品にも出演している。
2009年にラース・フォン・トリアー監督の心理ホラー作品『アンチクライスト』で、衝撃的なヌード・シーンを含むヒロイン役を演じて、第62回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。 1984年、父セルジュとのデュエット曲「レモン・インセスト」で歌手デビュー。 1986年、父のプロデュースで初のアルバム『魅少女シャルロット』をリリース[3]。以後は自身の主演映画で3度、主題歌を歌っている。また、2003年にはエティエンヌ・ダオーのアルバム『Reevolution』にゲスト参加した。 2006年9月、20年ぶりのアルバム『5:55』をリリースし、ビッグセールスを記録。 2009年12月、アメリカのミュージシャン、ベックのプロデュースによるアルバム『IRM
歌手活動
2010年10月、単独来日公演を開催。翌2011年、アルバム『ステージ・ウィスパー』をリリース。
2014年、姉・ケイト・バリーの死去をきっかけに、本拠地を米国ニューヨークに移転[4]。
2018年、4月に7年半ぶりの来日公演[6]。 長年のパートナーである俳優兼映画監督のイヴァン・アタルとの間に3人の子供がいる[7]。なお、イヴァンとは法的な夫婦ではなく[7]、『タイム』誌による2010年のインタビューでも、イヴァンを「夫」ではなく「私の子供達の父親」と呼んでいる[8]。 2007年に水上スキー中に事故を起こし、頭部に衝撃を受けたことが原因で脳内に大量出血が起きていたため、9月に緊急手術を受けた[9]。
私生活