シャルル・ボワイエ
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シャルル・ボワイエ
Charles Boyer
1939年撮影
生年月日 (1899-08-28) 1899年8月28日
没年月日 (1978-08-26) 1978年8月26日(78歳没)
出生地 フランスフィジャック
死没地 アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス
国籍 フランス
アメリカ合衆国
配偶者パット・パターソン (1934-1978)
主な作品
たそがれの女心』(1953年)

 受賞
ニューヨーク映画批評家協会賞
助演男優賞
1974年薔薇のスタビスキー
その他の賞

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シャルル・ボワイエ(Charles Boyer、1899年8月28日 - 1978年8月26日)は、フランス出身の俳優
生涯

フランス・ミディ=ピレネー地域圏フィジャック出身。ソルボンヌ大学で哲学を学んだ後、パリ・コンセルヴァトワールで演劇を学び[1]、1920年舞台俳優となる。1920年に映画デビューするが、しばらくは舞台に専念し、1928年から再び映画に出るようになる。

1934年にアメリカに渡り、イギリス人女優のパット・パターソン(Pat Paterson)と結婚、ハリウッドでも活躍した。特にイングリッド・バーグマンと共演した『ガス燈』は有名。1942年にアメリカの市民権を取っている[2]。4度アカデミー賞にノミネートされ、1942年にはそれまでの功績が称えられ、アカデミー賞特別賞を受賞した。

晩年まで映画に出演していたが、妻がで亡くなった2日後に大量の睡眠薬を飲んで自殺を図り、亡くなった[3]。ボワイエ自身の一人息子も1965年に21歳で自殺している[4]
主な出演作品

公開年邦題
原題役名備考
1931素晴らしき嘘
The Magnificent Lieジャック
1934
リリオム
Liliomリリオム
かりそめの幸福
Le bonheurフィリップ
キャラヴァン
Caravanラツィ
1935白い友情
Private Worldsシャルル・モネ
心の痛手
Break of Heartsフランツ
上海
Shanghaiディミトリ
1936うたかたの戀
Mayerlingルドルフ
沙漠の花園
The Garden of Allahボリス
1937歴史は夜作られる
History Is Made at Nightポール・デュモン
征服
Conquestナポレオン・ボナパルト
トヴァリッチ
TovarichPrince Mikail Alexandrovitch Ouratieff
1939邂逅
Love Affairミシェル
最後の抱擁
When Tomorrow Comesフィリップ・シャガール
1940凡てこの世も天国も
All This, and Heaven Tooプラズラン公爵
1941裏街
Back Streetウォルター
新婚第一歩
Appointment for Loveアンドレ(パピー)
1942運命の饗宴
Tales of Manhattanポール・オーマン


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