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出典検索?: "シャドウミラー" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2017年10月)
シャドウミラー(英語: Shadow-Mirrors)[注 1]とは、ゲームシリーズ「スーパーロボット大戦シリーズ」に登場する架空の軍隊である。 「極めて近く、そして限りなく遠い世界」であるパラレルワールドの地球に存在していた、地球連邦軍特別任務実行部隊(EFA Special Task Force team)。隊長はヴィンデル・マウザー。彼らが元いた「向こう側」では、平和が続いたために次第に世界が腐敗していった(らしい)ため、永遠の闘争こそが文明を発展させるという考えの元に反乱を起こすも失敗し、空間跳躍装置で「こちら側」の世界へ逃亡してきた。「こちら側」での目論見はあくまでテストケースであり、やがては増強した兵力を持って元の世界に戻ることが最終目的であった。そのために様々な勢力にスパイを送り込み、手を結んでは様々な戦争の引き金を引いた。 英字キャラクター名称は北米版『OG』における表記。 声:神奈延年 初出は『スーパーロボット大戦A』。同作品の主人公の一人。並行世界から来たシャドウミラーの特殊部隊隊長で、優れた操縦技術と体術を有している。年齢は推定22 - 23歳。作品やプレイヤーの選択によって大きく性格や立ち位置が変わるので、個別に説明する。名前の由来は、ナイフメーカー「アル・マー」から[1]。
概要
人物
アクセル・アルマー
Axel Almer
『A』主人公
「ゲシュペンスト」、「レモン」、「こちら側」、「ロンド・ベル」という断片的なキーワードしか覚えていない記憶喪失の青年。性格は至って楽観的で、女性と見れば間の抜けたモーションをかけてはフラれ、「リンダみたいに励ましてくれる娘がいたらなぁ」とケーンを羨むタップとライトを励まそうと、気色の悪い声援を送るがすげなくあしらわれるなど、三枚目を演じていた。語尾に「○○なんだな、これが」とつける癖があり、普段は記憶を取り戻す気が無いかのような気楽な態度だが、記憶に関するキーワードや情報を収集する際などには内心で冷徹な計算をしてるような面を見せていた。戦いの中、ヴィンデルが乗るツヴァイザーゲインを目撃し、自分が次元転移装置によって並行世界(向こう側)からやってきた、シャドウミラー隊の特殊任務実行部隊の隊長であるという記憶を取り戻す。このことから本来の任務であるスパイとしての自分に戻ろうとしたが、軍隊としては非効率ながら危険を冒してでも仲間を助けるというようなロンド・ベル隊特有の「甘さ」を受け入れている自分自身に苦悩する。結局、組織の命令を実行しようとしたが土壇場で組織を裏切り、仲間を救うために自爆した。その後、脱出ポッドを恋人のレモンに回収されたことで九死に一生を得るが、シャドウミラーには戻らずレモン、上官にして戦友であるヴィンデルとも決別、再びロンド・ベルの仲間とともに戦う道を選ぶ。しかし、レモンとは敵対関係となった後にも戦いの際に含むような物言いをしたり、互いに複雑な思いがあったようで、レモン機撃破時には機体からの脱出を促し、彼女の最期の言葉にも「戦争の無い世界で出会っていたら…」と呟いていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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