この項目では、千葉テレビ放送制作の情報番組について説明しています。ライオンで発売している洗濯糊については「シャキット」をご覧ください。
シャキット!
ジャンル地域情報番組
出演者平松伴康(月?水曜)
山口真孝
『シャキット!』は、千葉テレビ(チバテレ)で2014年3月31日から2021年3月26日まで放送されていた地域情報番組である。7:30 - 7:58に「首都圏トライアングル」加盟局のテレビ埼玉、テレビ神奈川に同時ネットされていた(詳細後述)。 1998年から2011年にかけて放送された『朝まるJUST』(以下、『朝まる』と表記)、2011年から2014年にかけて放送された『ハピはぴ・モーニング?ハピモ?』(以下、『ハピモ』と表記)に次ぐ、チバテレの朝の情報番組である。交通情報や県内ニュースなど、基本は『朝まる』『ハピモ』と同様であるが、当番組は30代から50代の女性をターゲットにした内容にリニューアルされる。 使用するスタジオは前番組と同じオープンスタジオで、ロゴが『ハピモ』から『シャキット!』に変更され、一部の配色も変わっており、スタッフも何人かが前番組から引き継がれている。 前番組ではエンディング終了後にCMという形で当番組の告知がなされていた。
概要
『朝まる』『ハピモ』との比較
共通点
千葉県内ニュース、天気予報、交通情報などを定期的に伝えている。天気予報ではNAA提供による世界の天気も継続して放送されている。
基本的なコーナーは、『ハピモ』のものを引き継いでいる。
『朝まる』『ハピモ』同様に視聴者からの投稿コーナーがあり、日替わりでお題が変わるのも同様(他の首都圏トライアングル同時ネット番組では、『ごごたま』→『マチコミ』(テレビ埼玉)は週替わりのテーマで、テレビ神奈川は『ありがとッ!』は日替わりだったが、『猫のひたいほどワイド』では、日替わりのテーマは廃止されたが、視聴者からの投稿は継続されている)。
ただし、『朝まる』の「JUST賞」、『ハピモ』の「今日のハピハピ賞」のような懸賞は廃止された。
祝日は放送されない(この場合は、ちば美彩、日本ふるさと百景、温泉女子などの穴埋め番組を放送する)。
毎年7月の高校野球期間中、テレビ埼玉は『高校野球ダイジェスト』の前日分再放送を朝に放送するため、ネットしない。よってこの間は千葉テレビ放送・テレビ神奈川の2局ネットとなる。
相違点
キャスターが2人制に戻った(「ハピモ」ではキャスターは基本的に1人制で、それを補助するナレーター(いわゆる天の声)「ハピボイス」がいた)。
メインキャスターに男性陣が加わった。(「朝まるJUST」は女性同士2名のみで、男性キャスターはなかった。「ハピモ」では「ハピボイス」に男性ナレーターとして「あらさん」がいたが顔出しはしていない。)
交通情報が千葉県警交通管制センターのものから、JARTICの情報に変更されている(これは、TOKYO MXの『TOKYO MX NEWS』などでも使用されている)。
そのため、交通情報はMC(村田→平松・山口)が読み上げており、『朝まる』『ハピモ』に出演していた交通管制センターのアナウンス担当者(永野恭子など)は当番組に出演しない。
交通情報は千葉ローカル枠のみとなった。
『朝まる』『ハピモ』では「京葉道路を中心とした千葉県内高速道路」と「千葉県北西部から成田市吉岡(きちおか)[1]付近までを範囲とした一般道」の2枚だったが、当番組では「首都高速道路」、「関東広域の高速道路」、「千葉北西部」(松戸市や柏市などの東葛地域を中心とした一般道)、「千葉湾岸部」(市川市・船橋市・千葉市などのベイエリアを中心とした一般道)の4枚になっている。なお、高速道路の渋滞情報で読み上げられるのは、あくまで千葉県県域局の番組なので、京葉道路・東関東自動車道・常磐自動車道およびそれに接続する首都高速の路線がメインとなる。
渋滞の距離は、kmの小数点第一位まで細かく紹介する(例:「松戸原木線上り 市川市北方(ぼっけ)十字路付近 渋滞1.1km」 などと紹介)
一般道については、千葉北西部・千葉湾岸部ともに、複数渋滞が発生していても、それぞれ1箇所だけ紹介していたが、村田→平松・山口にMC変更になってからは、1km以上の渋滞を複数個所言うようになった。
番組開始時の挨拶や、天気予報終了時などにお約束の「シャキット!」のポーズがつくようになった。
『ハピモ』で放送されていたミニアニメの『セバタン』は、2016年2月26日まで当番組放送前の6:44と、実質的な番組終了後の7:57に放送された。
6:44についてはミニアニメを2本放送。なお、千葉テレビの番組表やEPGには表示されておらず、TOKYO MXの『ごはんかいじゅうパップ』や『パンダのたぷたぷ