シノギ、しのぎ 日本の刃物(日本刀・和包丁)の刃身部分で、刃と峰の間の膨らんでいる部分。鎬に走っている線を鎬筋(しのぎすじ)、鎬筋と峰との間の平地の部分を鎬地(しのぎじ)という[1][2]。 「しのぎを削る」の語源[3]。 相手の勢力が圧倒的に強い場所で、相手の攻めを巧みにいなして自分の石を生存に導くこと。 シノギの名手として坂田栄男や趙治勲、井山裕太が有名である。
鎬
囲碁のシノギ
参考図書(囲碁)
趙治勲『シノギの真髄―石は死ぬものではないと、生きる術を徹底探求 (新・木谷道場入門) 』河出書房新社 1997年
『坂田の碁〈2〉石のシノギ方』 (MYCOM囲碁文庫スペシャル) 2004年
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自分の石から
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サルスベリ
シマリ
スベリ
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ツギ
ナラビ
ノビ
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ハザマトビ
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マガリ
ワタリ
相手の石に
アタリ
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オサエ
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カカリ
カケ
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キリ
ツキアタリ
ツケ
ノゾキ
ハザマ
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ワリコミ
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オイオトシ
オキ
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シチョウ
シボリ
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大斜定石
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