シネマモード
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福山駅前シネマモード
Cinema Mode
福山駅前シネマモード(2020年7月撮影)
情報
正式名称シネマモード
旧名称日米館
福山駅前ピカデリー劇場
完成1947年
開館1967年
収容人員(2館合計)334人
設備ドルビーデジタル5.1ch、DLP
用途映画上映
運営株式会社フューレック
所在地720-0062
広島県福山市伏見町4-33
最寄駅JR福山駅
外部リンク ⇒http://www.furec.jp/
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シネマモード(英文名称:Cinema Mode)は、広島県福山市伏見町4-33にある映画館。経営者は株式会社フューレック。

シネマモード1・2の前身は1987年(昭和62年)に開館したミラノ座2・3。現在は、同市伏見町の福山駅前ピカデリー劇場2スクリーンが福山駅前シネマモードに改称し営業を続けている。
沿革

1947年(昭和22年):ピカデリー劇場の前身となる映画館の日米館が開業。

1967年(昭和42年):日米館跡地に藤本ビルディングを建設し、同ビル内に「ピカデリー劇場」「日米劇場」が入居し再オープン(後にピカデリー劇場1・2に統一される)。

2000年(平成12年):福山市昭和町のグリーン劇場を「シネマモード」としてリニューアルオープン。

2007年(平成19年)11月:ピカデリー劇場1・2をリニューアル
[1]

2008年(平成20年)1月26日:福山市笠岡町のシネフク大黒座内にミラノ座2を「シネマモード1」、ミラノ座3を「シネマモード2」と改称の上でリニューアルオープン。なお、前述の旧シネマモードはレンタル&多目的スペースの「シネマモード・アネックス」としてリニューアルしている[2]

2013年(平成25年)

4月20日:笠岡町のシネフク大黒座、ミラノ座、シネマモード1・2が「シネフク大黒座」に名称統一。これに伴いピカデリー劇場は「福山駅前シネマモード」に改称。ミニシアター系へと転換する[3]


舞台挨拶

2010年(平成22年)

6月5日:『
聖家族?大和路』上映時の舞台挨拶で、出演した堀ちえみ岩田さゆり、監督の秋原正俊がピカデリー劇場を訪れる[4]

7月3日:『劇場版ブレイク ブレイド 第二章 訣別ノ路』上映を記念して、同作の羽原信義監督(福山市出身)と大河原健プロデューサーがピカデリー劇場2で舞台挨拶を行う[5]


2011年(平成23年)10月1日:『七つまでは神のうち』上映時の舞台挨拶で日南響子がピカデリー劇場を訪れる[6]

2013年(平成25年)

9月14日 - 9月20日:大根仁監督作『恋の渦』が駅前シネマモードで上映され、出演した女優の國武綾(福山市出身)が14日と20日、大根監督が20日に舞台挨拶を行った[7]。なお、國武は翌年の6月14日にもシネマモードを訪れており、この時は出演した『アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』『サッドティー』の2作品が上映されている[8]


2014年(平成26年)

2月8日:駅前シネマモードにて井浦新主演の『ジ、エクストリーム、スキヤキ』『かぞくのくに』『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』の3作品が上映され、井浦本人も舞台挨拶で登壇した[9]


2015年(平成27年)

1月12日:同月10日から上映していた『百円の恋』の舞台挨拶で安藤サクラ武正晴監督が来館[10]。ちなみに同月24日に『0.5ミリ』がシネマモードで上映された時は、安藤の実父である奥田瑛二が舞台挨拶を行っている[11]

10月31日:前年に閉館したシネフク大黒座で撮影された映画『シネマの天使』が駅前シネマモードで封切。同月29日に行われた先行上映会では、同作の時川英之監督と、出演した藤原令子と國武綾が舞台挨拶を行っている[12]


2016年(平成28年)

9月25日:『ハイヒール革命!』の舞台挨拶で、主演の真境名ナツキと監督の古波津陽が来館[13]


2017年(平成29年)

3月11日:福山市出身の杉原杏璃原作・主演による『…and LOVE』が福山映画祭のプログラムとして上映され、杉原本人が舞台挨拶で来館[14]



チケットカウンター

ロビー

ホール

ホール

データ旧・シネマモードについては「シネフク大黒座#データ」を参照


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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