シドニー・ゴヴ
2018年のゴブ
名前
本名シドニー・ロドリグ・ヌクポ・ゴヴ
Sidney Rodrigue Noukpo Govou
ラテン文字Sidney GOVOU
基本情報
国籍 フランス
ベナン
生年月日 (1979-07-27) 1979年7月27日(44歳)
出身地ル・ピュイ=アン=ヴレ
身長175cm
体重72kg
選手情報
ポジションFW (WG)
利き足右足
ユース
ブリーヴ=シャランサック
ル・ピュイ
シドニー・ロドリグ・ヌクポ・ゴヴ(Sidney Rodrigue Noukpo Govou, フランス語発音: [sidn? ??vu], 1979年7月27日 - )は、フランス・ル・ピュイ=アン=ヴレ出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはFW。 UEFA U-21欧州選手権2002では準優勝している。所属クラブでは右WGを担当。敵のDFを置き去りにする抜群のスピードを発揮し、オリンピック・リヨンのリーグ・アン7連覇に多大に貢献。 代表には48試合に出場し、10ゴール。FIFAコンフェデレーションズカップ2003の対日本戦では、決勝点を挙げている[1]。 2006年のドイツW杯では骨折で代表を外れたジブリル・シセに代わって招集された[2]。準備が間に合わず私服のまま急遽のドイツ入りとなった。代表招集は2005年9月以来であった。ジネディーヌ・ジダン引退後は背番号10を引き継ぎ、2008年にはドイツW杯決勝のリベンジマッチとなったEURO2008予選の対イタリア戦で2ゴールを挙げ、勝利の立役者となった。 2009年1月14日の練習中にアキレス腱を断裂し、残りのシーズンを棒に振った[3]。 2010年7月2日、契約満了に伴い11年間在籍したリヨンを去りパナシナイコスFCへ移籍した。しかし同クラブでは度重なる規律違反が目立ち、2011年7月2日に退団した。自身はプレミアリーグ挑戦も考えていたが、3日後の7月5日に母国のエヴィアン・トノン・ガイヤールFCへと移籍した。 2015年6月1日、PDLのFCマイアミ・シティ・チャンピオンズ
経歴
2016年よりディヴィジオン・ドヌール(英語版)(フランス6部)のFCリモネ・サン=ディディエへ加入し母国へ復帰した[5]。
人物
既婚者であり、ガールフレンドとの間に1人の娘がいる。
過去には飲酒運転で逮捕されるなどアルコール絡みのトラブルが多く、歯に衣着せぬ発言で物議を醸すことも多かったが、陽気な性格も相まって、若いチームメイトから慕われる存在であった。
タイトル
リヨン
クープ・ドゥ・ラ・リーグ : 2001
リーグ・アン : 2001-02, 2002-03, 2003-04, 2004-05, 2005-06, 2006-07, 2007-08