この項目では、イングランドの都市ピーターバラについて説明しています。他のピーターバラについては「ピーターボロ」をご覧ください。
シティ・オブ・ピーターバラ
City of Peterborough
ピーターバラ大聖堂ウェストフロント
位置
イングランド中の位置
位置
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座標 : .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯52度35分 西経0度15分 / 北緯52.583度 西経0.250度 / 52.583; -0.250
ピーターバラ(英: Peterborough)は、イングランドの東部地方にある主教座聖堂都市(シティ)、およびその周辺の村落を含めた単一自治体(形式上はケンブリッジシャーに所属)。人口は約21万人(2021年)。 ピーターバラ市の中心は、ロンドンの北約75マイル(約125km)に位置する。周辺の村落を合わせた単一自治体としては、西側でノーサンプトンシャー、北側でリンカンシャー、南側でケンブリッジシャーのハンティンドン郡に隣接している。 ピーターバラ市より東側の一帯は、北海へ注ぐ河口部付近にかけてフェンと呼ばれる湿地帯となっている。そのため、ケンブリッジとともに「フェンの玄関口」と呼ばれることがある。地形はこのためおおむね起伏の少ない平野である。 市内にはネン川
地理
市内の中心部は再開発されており、現在はクイーンズゲート・ショッピングセンターが設けられている。
北西部の、リンカンシャーにも程近いノーサンプトンシャーとの州境付近に、英国空軍のウィッタリング基地が存在する。
アジア系人口が比較的多く、市の人口の7?8%を占める。また、EUの東欧拡大に伴って、東欧からの移民や労働者の流入が増えている。 このあたりには青銅器時代より人が住んでいたことを示す遺跡が残っている。ローマ時代には、ロンドンと北東イングランドを結ぶローマ街道の中継地であり、またこの地でノーフォークへ至るフェン・コーズウェイ
歴史
19世紀に入ってロンドンとヨークやエディンバラを結ぶイースト・コースト本線が通るようになると、ピーターバラ市は産業都市として拡大していった。戦後、1967年にニュータウンに指定されると、再び人口が飛躍的に増大した。1970年代よりしばらくの間、トーマス・クックの本社が置かれていた。