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メンバー大竹まこと
きたろう
斉木しげる
結成年1979年
事務所ASH&Dコーポレーション
活動時期1979年 -
出身劇団「表現劇場」
出会い俳優小劇場付属養成所
現在の活動状況舞台
芸種コント
過去の代表番組知ってドーするの!?
同期風間杜夫
公式サイト ⇒公式HPトップ
受賞歴
1983年お笑いスター誕生!!10週勝ち抜きグランプリ獲得
1986年第6回花王名人大賞最優秀新人賞
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シティボーイズは、大竹まこと、きたろう、斉木しげるの3人で構成するコントユニットである。1979年結成。ASH&Dコーポレーション所属(デビュー当初はプロダクション人力舎)。
メンバー
大竹まこと(おおたけ まこと、本名:大秩B真)
(1949-05-22) 1949年5月22日(74歳) 双子座・A型
きたろう(きたろう、本名:古関 安広)
(1948-08-25) 1948年8月25日(75歳) 乙女座・O型
斉木しげる(さいき しげる、本名:斎藤 滋樹)
(1949-11-18) 1949年11月18日(74歳) 蠍座・O型 この節には複数の問題があります。改善
来歴
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2017年4月)
独自研究が含まれているおそれがあります。(2017年4月)
劇団「表現劇場」のメンバーだった3人で1979年に結成。当時の劇団仲間には風間杜夫がいる。名前の由来はつかこうへい劇団にあった野球チームである[1]。
池波志乃は俳優小劇場時代の後輩であり仲が良い。駆け出しの若い頃は、先に売れた彼女と談笑しているだけで、事情を知らないスタッフらに「池波さんになれなれしく接するんじゃない」と怒られた事もあるという。
1981年から『お笑いスター誕生!!』に出場し、10週勝ち抜きでグランプリを獲得したことで知名度が上がり、各方面で活躍することになる。各々のソロ活動については、それぞれ各人の記事にて説明されているためそちらを参照のこと。
近年は個人の活動が多いが、2011年までは毎年ゴールデンウィーク前後に舞台公演(コントライブ)を行っている。この舞台公演には中村有志がほぼ毎年参加しているほか、親交の深いいとうせいこうなどさまざまゲストを迎えている。また2000年までは三木聡が常に演出をしていた。最後の2000年に舞台と共に上映した「まぬけの殻」は三木の初映像作品である。
コントの内容は、不条理性を中心に据えたものから、社会状況を風刺したものまで幅広い。後者に分類されるものとしては、殺人事件の犯人の容疑者として逮捕された人間に退去を迫る団地住人や、暴れる犯人から逃げた警官の逃避行を描くものなどが挙げられる。しかし、彼らが"実際に起きた事件"をそのまま題材にするのは非常に珍しい例である。
これらのライブは、WOWOWがテレビ放送を行っている。生放送の場合もあれば、録画放送の場合もある。地上波のテレビ番組より表現内容がシビアであり、発言内容に一部ノイズが乗せられることも多い。具体例として、商品名や放送コードにかかるようなものなど。地上波では放送できない内容のコントが放送されることは多い。
舞台公演(定例)
シティボーイズ・ショー『思想のない演劇よりもそそうのないコント!!』作・演出:シティボーイズゲスト:内藤陳、秋野まり子1983年1月22日、会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ショー『シティBの他ではできない大人の遊び、Adult Shopping』作・演出:シティボーイズゲスト:竹中直人、秋野まり子、後藤ヒロ1983年5月8日、会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ショー『照れ屋の宮沢くん』作・演出:宮沢章夫ゲスト:竹中直人、秋野まり子1983年9月4日、会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ショー『おおいばりの宮沢君』作・演出:宮沢章夫+脳みそ達ゲスト:竹中直人、秋野まり子、後藤ヒロ、布施絵理、森田理恵1984年1月18日・19日、会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ショー『ハワイの宮沢君』作・演出:宮沢章夫+脳みそ達ゲスト:竹中直人、秋野まり子、後藤ヒロ、布施絵理、森田理恵1984年5月18日・19日、会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ショー『コズミックダンスへの招待』作・演出:宮沢章夫ゲスト:中村ゆうじ、笹野高史(東京公演)、いとうせいこう(大阪公演)、秋野まり子、布施絵理、田丸小玉、森正雪1984年12月17日 - 19日、会場:渋谷ジァン・ジァン、1985年2月22日、会場:大阪プランタンなんば・フォーラムエイトホール
シティボーイズ・ショー『サイバワーで、ゴー!ゴー!ゴー!』作・演出:宮沢章夫ゲスト:中村ゆうじ、秋野まり子、布施絵理、田丸小玉、森正雪1985年4月19日 - 21日、会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ライブ1989年公演『さまよえるオランダ人』演出:三木聡会場:渋谷ジァン・ジァン
シティボーイズ・ライブ1989年公演『サイパン』演出:三木聡会場:新宿スペース107
シティボーイズ・ライブ1990年公演『ワニの民』演出:三木聡会場:新宿スペース107
シティボーイズ・ライブ1991年公演『14Cの記憶』演出:三木聡会場:新宿スペース107
シティボーイズ・ライブ1992年公演『鍵のないトイレ』演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ音楽:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)会場:東京・渋谷ジァン・ジァン、大阪・近鉄アート館
シティボーイズ・ライブ1993年公演『愚者の代弁者、西へ』演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ音楽:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)会場:東京・TOKYO FM HALL
シティボーイズ・ライブ1994年公演『ゴム脳市場』ゲスト:布施絵里、大堀浩一、藤岡太郎、グリマンデル、工事現場2号演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ音楽:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)会場:東京・パナソニック・グローブ座 他
シティボーイズ・ライブ1995年公演『愚者の代弁者、うっかり東へ』ゲスト:中村有志、いとうせいこう演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズテーマ曲:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)音楽:Fantastic Plastic Machine
シティボーイズ・ライブ1996年公演『丈夫な足場』ゲスト:中村有志、いとうせいこう演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ、中村有志、いとうせいこう音楽:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)
シティボーイズ・ライブ1997年公演『NOT FOUND あるいは、レイヴ・ウィズ・ザ・キャッチボールシスターズ』ゲスト:中村有志、いとうせいこう演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ、中村有志、いとうせいこう音楽:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)、Fantastic Plastic Machine、LOUIS PHILIPPE ほか演出助手:大野慶助、久留蝶丸会場:東京グローブ座、日比谷野外音楽堂(追加公演の『NOT FOUND 非常識な青空』)
シティボーイズ・ライブ1998年公演『真空報告官ピー(P)』ゲスト:中村有志、いとうせいこう演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ、中村有志、いとうせいこう音楽:金子隆博(BIG HORNS BEE)演出助手:鈴木隆信、本田久就会場:東京グローブ座、渋谷公会堂(追加公演の『真空報告官大運動会』)
シティボーイズ・ライブ1999年公演『夏への無意識』ゲスト:なし演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ音楽:小西康陽(ピチカート・ファイヴ)演出補:大野慶助演出助手:鈴木隆信、本田久就会場:東京・天王州アイル アートスフィア
シティボーイズ ライブ 2000年公演『ウルトラシオシオハイミナール 』ゲスト:野宮真貴(ピチカート・ファイヴ)、本田久就演出:三木聡作:三木聡、シティボーイズ音楽:LOUIS PHILIPPE、皆川勝演出助手:坪田塁、金井純一会場:東京・天王洲アイル アートスフィア、愛知・愛知県芸術劇場大ホール、大阪・シアター・ドラマシティ