シソンヌ_(お笑いコンビ)
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シソンヌ
メンバー
じろう
長谷川忍
結成年2006年
事務所吉本興業
活動時期2006年 -
出身NSC東京校11期
出会いNSC
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種コント
ネタ作成者じろう
現在の代表番組有吉の壁
キミは=LOVEを愛せるか!!!
過去の代表番組ぶちぶちシソンヌ
同期チョコレートプラネット
向井慧パンサー
すゑひろがりず など
公式サイトプロフィール
受賞歴
2014年 キングオブコント2014 優勝
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シソンヌライブ
YouTube
チャンネル

シソンヌライブ

活動期間2014年 -
ジャンルコメディ
登録者数31.4万人
総再生回数5102万回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人2020年

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002022-12-21-00002022年12月21日時点。
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シソンヌは、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する日本のお笑いコンビ2006年4月結成、キングオブコント2014王者。
メンバー詳細は「じろう」および「長谷川忍」を参照
じろう(1978年7月14日 - )(45歳)
ボケ(コントによってはツッコミ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
長谷川 忍(はせがわ しのぶ、1978年8月6日 - )(45歳)
ツッコミ(コントによってはボケ)担当、立ち位置は向かって右。
経歴

2人ともNSC東京校11期出身(2005年入学)[1]

長谷川は一度NSCを通さず吉本に所属していたが、その頃のアルバイト先だったショーパブにおいて同僚の相方が舞台の直前でいなくなってしまい、新たな相方を探すため心機一転してNSCへ入った。じろうは4年ほどコント劇団に所属していたが、限界を感じてNSCに入る[2]。当時は共に26歳の時であった。同じバイク通学がきっかけで知り合い、養成所の中で2人が年長だったことから意気投合した[3]

2006年にコンビ結成。コンビ名の由来はバレエの技名のシソンヌフランス語のコンビ名が他にないという理由で、バレエ用語辞典をめくった中から決めた。長谷川はアラベスクという候補も出したが、じろうがバレエ用語辞典のシソンヌ(バレエでは、両足で跳んで片足で着地する動きの意)を見つめたまま動かなくなったためシソンヌに決定された[4][5]

2012年12月28日に開催された『ing!to 2013 ?iNFINITY nEXT gENERATION』の結果により、2013年3月から1年間、ヨシモト∞ホールにて採用されるシステム「彩?いろどり?East」のTOP3に決定した。

2014年、キングオブコントにて初の決勝進出。ファーストステージは第1試合に登場し、巨匠を54-47で退けファイナルステージに進出。ファイナルステージは第4試合に登場し、3試合連続で暫定王者を守り続けてきた同期のチョコレートプラネットを74-27で破り逆転優勝を成し遂げた。爆発的なブレイクこそなかったが[6]、単独ライブの規模が拡大し、ライブがきっかけでバラエティ番組やテレビドラマに呼ばれるようになる。じろうは『LIFE!?人生に捧げるコント?』(NHK総合)に不定期で参加、series-6からレギュラーメンバーとなった。

2015年、初の冠レギュラー番組となった『ぶちぶちシソンヌ』(広島ホームテレビ)がスタート。番組は5年後の2020年3月17日に終了した[7]

2018年、ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)にてコンビ揃って教師役で出演した。

2022年7月、プロ麻雀リーグMリーグ2022-23KADOKAWAサクラナイツのスポンサーの一つとなることが発表された[8][9]。これに伴い同チームのユニフォーム右袖にシソンヌのロゴが入っている[8]
芸風

吉本の中では異色の職人肌コント師
[2]おぎやはぎのコントから大きな影響を受けている。ネタではシティボーイズのような知的なものも出していきたいと語るが、実際は日常的な場面を膨らませたり、くだらないシチュエーションを好んで題材に選ぶことが多い[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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