シグニファイ
Signify N.V.
種類公開会社
市場情報Euronext: LIGHT
シグニファイ(オランダ語: Signify N.V.)は、オランダ・アイントホーフェンに本拠を置く、業務用および一般消費者向けの照明機器開発メーカー。日本法人はシグニファイジャパン合同会社。ユーロネクスト・アムステルダム上場企業(Euronext: LIGHT )。 フィリップスの照明事業の分社化によって設立された企業である。1891年のフィリップス創業以来の歴史を持つ同事業について、2014年9月、フィリップスは「フィリップスライティング」(Philips Lighting)として分社化を発表[1]、2016年5月、フィリップスはフィリップスライティングの株式の約4分の1を売却し、フィリップスライティングは株式公開企業となった[2]。以後フィリップスによる株式売却が段階的に進み[3]、2019年に全株式の売却を完了した[4]。 2018年5月、フィリップスライティングから現行の社名へと変更した[5]。社名変更後も、フィリップスとのライセンス契約に基づき、引き続き製品にはフィリップスのブランドを使用している。 日本法人「シグニファイジャパン合同会社」は、フィリップス日本法人の照明機器事業部(1953年設立)の後身にあたり、分社時点ではフィリップス日本法人と同じビルに所在していたが、現在は品川区西五反田にオフィスを持つ。2019年1月7日、旧社名の「フィリップスライティングジャパン合同会社」から本国法人に合わせる形で改称した[6]。家庭用製品として、ワイヤレス照明システム「Philips Hue」を、業務用製品としてLED照明器具やCDMランプなどを販売している。
沿革
日本法人
出典^ “フィリップスが照明事業分社化、ヘルスケア・消費財に注力
^ “ ⇒Philips Lighting Shares Pop on IPO Debut” (英語). フォーチュン (2016年5月27日). 2018年3月10日閲覧。
^ “Philips cuts holding in Philips Lighting with $600 million share salet
^ “Philips to sell remaining 10.7% stake in Signify for 357 million euros” (英語). ロイター (2019年9月20日). 2020年9月17日閲覧。
^ “フィリップスライティングがSignifyに”. シグニファイジャパン (2018年5月26日). 2019年7月15日閲覧。
^ “社名変更のお知らせ フィリップスライティングジャパンからシグニファイジャパンに”. シグニファイジャパン (2019年1月7日). 2019年7月15日閲覧。
関連項目
オスラム
日亜化学工業
外部リンク
公式ウェブサイト
フィリップス ヒュー
Philips Hue フィリップス ヒュー (PhilipsHueJapan) - Facebook
グローバルサイト(英語)
Signify (@signifycompany) - X(旧Twitter)(英語)
Signify (@Signifycompany) - Instagram(英語)
Signify - YouTubeチャンネル(英語)
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