シカゴ・オヘア国際空港
Chicago O'Hare International Airport
連邦航空局・空港図
航空写真
IATA: ORD - ICAO: KORD
概要
国・地域 アメリカ合衆国
所在地 イリノイ州
シカゴ
種類公共
所有者シカゴ市
運営者シカゴ市航空局
拠点航空会社
ユナイテッド航空
アメリカン航空
敷地面積3087 ha
標高204 m (668 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯41度58分43秒 西経087度54分17秒 / 北緯41.97861度 西経87.90472度 / 41.97861; -87.90472
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
4L/22R 有 2,286×46 アスファルト
4R/22L 有 2,461×46 アスファルト
9L/27R 有 2,286×46 コンクリート
09C/27C 有 3,427×61 コンクリート
9R/27L 有 3,432×61 アスファルト/コンクリート
10L/28R 有 3,962×46 アスファルト/コンクリート
10C/28C 有 3,292×46 コンクリート
10R/28L 有 2,286×46 コンクリート
ヘリパッド
番号 長さ (m) 表面
H1 61 コンクリート
統計(2018年)
旅客数83,245,472人
出典:連邦航空局[1]と空港公式サイト[2]
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空港の一覧
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シカゴ・オヘア国際空港(シカゴ・オヘアこくさいくうこう、英: Chicago O'Hare International Airport [o??h??r][3]) (IATA: ORD, ICAO: KORD, FAA LID: ORD) は、アメリカ合衆国のイリノイ州シカゴにある国際空港である。シカゴ中心部の23km北西に立地している。 シカゴ郊外にある8本の滑走路を持つ巨大空港で、ユナイテッド航空の本部(ハブ空港)、アメリカン航空のハブ空港である。2019年の利用者数はアメリカの空港ではアトランタ国際空港、ロサンゼルス国際空港に続いて3位だった。2005年までは離着陸回数が世界一の空港であり、かつてはギネスブックにおいて、「最も混雑する空港」として認定されていたことがある(1995年度、発着回数90万0209回、乗降客6725万3358人)[4]。ターミナル 1ターミナル 1のコンコース B & C 間をつなぐ連絡地下通路就航都市 飛行場の建設は第二次世界大戦中の1942年に行われた。これは、ダグラスC-54輸送機の製造工場用の飛行場であった。工場の位置の選定にあたっては、シカゴから適当な距離があり、広い敷地が得られることが条件となった。1945年、ダグラス社は西海岸へ移動し、空軍が独占的に飛行場を使用することになった。当地の名称はオーチャード (Orchard) 飛行場で、空港コードORDは現在も使われている。1949年に第二次世界大戦のエースパイロットであるエドワード・ブッチ・オヘア
概要
歴史
施設ターミナル(左から順に 1・2・3・5)
オヘア国際空港は現在4つの旅客ターミナル(1・2・3・5)を持っている[5]。各旅客ターミナルの間は無人鉄道 (ATS) で結ばれている[6]。ターミナル1・2・3はセキュリティエリア内の歩行通路によっても繋がっている[7]。
国際線の多くはターミナル5を利用している[8]。ただしカナダからの便はその航空会社が用いているターミナルに利用する[9]。アメリカ系航空会社の国内線及び国際線出発便(および提携する日系出発便[10])がその航空会社が用いているターミナル1・2・3を利用している。
敷地の南西側には大きな航空貨物建屋がある[11]。敷地の西側にターミナルを集約し大規模なターミナル集合体を建設する計画もある[12]。 航空会社就航地
就航路線
ユナイテッド航空オールバニ、アルバカーキ、 アンカレッジ、 アトランタ、ボルチモア、 ボイシ、ボストン、 バッファロー、バーリントン、 シャーロット、シンシナティ、クリーブランド、コロンバス(OH)、コスメル