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出典検索?: "シェリル・ノーム" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年11月)
シェリル・ノーム
『マクロスF』のキャラクター
登場(最初)『マクロスF』第1話
「クロース・エンカウンター」
作者河森正治 / スタジオぬえ
江端里沙(デザイン)
声優遠藤綾
歌唱May'n
プロフィール
別名銀河の妖精
誕生日11月23日[3][4]
年齢公称17歳[1]
性別女性
身長169cm[5][注 1]
親戚マオ・ノーム(祖母)[1]
サラ・ノーム(大伯母)
出身地マクロス・ギャラクシー船団[1]
趣味ヨガ、スポーツジム通い[1]、ボディケア[2]
職業歌手、美星学園高校 航宙科[1]
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シェリル・ノーム(Sheryl Nome[6]、中国語訳名は雪露[7])は、2007年以降テレビアニメ、劇場用アニメなどで発表された『マクロスF』関連作品に登場する架空の人物で、ヒロイン・歌姫のひとり。声の出演は遠藤綾、歌唱パートはMay'n。キャラクターデザインは江端里沙。 2007年12月23日放送の特別編を皮切りにテレビアニメ、漫画、小説、劇場版映画などで発表された『マクロスF』関連作品の登場人物。長身でボディラインもセクシーなストロベリーブロンドの髪をもつ美人で、銀河の妖精と呼ばれる人気トップシンガー。性格は自信家で、高飛車な振る舞いをする毒舌家だが、普段は他人に見せない繊細な面や、無邪気な面も持ちあわせている。また、プロの歌手である自分に誇りを持っており、トップシンガーであり続けるための努力は惜しまない。 銀河横断ライブツアーの最中に主人公の「早乙女アルト」と知り合い、親交を深めていく。やがて自分がアルトのことを好きだと気づくが、一方で自身にあこがれる少女、「ランカ・リー」もアルトに惹かれており、三角関係となってゆく。 「シェリル・ノーム starring May'n」名義でコンパクトディスク (CD) も発売され、オリコンシングルチャート最高3位にランクインした[8]。テレビ放送と時期を合わせてオフィシャルブログも更新され、アニメキャラクターでありながら実在するかのような演出が行われた。フィギュアやコスプレ衣装、書籍など関連商品も多数発売されている。また、アナザーストーリー的な少女漫画が連載されたり、現実世界の化粧品のコマーシャルに起用される[9]など、アニメの枠を超えた人気の広がりを見せた。 『月刊ニュータイプ』のキャラクター人気投票では、アニメ完結から数年を経てもときおりランクインしている[要文献特定詳細情報]。「マクロスシリーズ」のキャラクターに限った人気投票では第1位の常連であり、2010年に雑誌『マクロスエース』で2度にわたって発表されたランキングの女性キャラクター部門でどちらも第1位[10]、2019年にNHK BSプレミアムで放送された『発表!全マクロス大投票』のキャラクター部門で作品別、総合ともに第1位[11]、2021年2月7日から2月20日にかけて「ねとらぼ調査隊」が実施したアンケート「あなたが好きなマクロスシリーズの歌姫は?」で7,043票中2,950票(得票率41.9%)を獲得し第1位に選ばれ[12]、2022年2月2日から2月9日にかけて実施された同名のアンケートでも2,630票中873票(33.2%)で第1位となった[13]。
概要