シェラトン都ホテル東京
Sheraton Miyako Hotel Tokyo
ホテル概要
正式名称シェラトン都ホテル東京
ホテルチェーンマリオット・インターナショナル
都ホテルズ&リゾーツ
運営近鉄・都ホテルズ
所有者近畿日本鉄道
前身都ホテル東京
→ラディソン都ホテル東京
階数地下2階 - 地上12階
部屋数484室
開業1979年(昭和54年)7月7日
最寄駅東京メトロ・都営地下鉄白金台駅
最寄IC首都高速2号目黒線目黒出入口
所在地〒108-8640
東京都港区白金台一丁目1番50号
公式サイト ⇒公式サイト
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シェラトン都ホテル東京(シェラトンみやこホテルとうきょう、英: Sheraton Miyako Hotel Tokyo)は、東京都港区白金台一丁目にある高級ホテル。マリオット・インターナショナルのグループホテルである。運営は近鉄・都ホテルズ。 1979年7月7日、閑静な港区白金台の旧藤山愛一郎(元外務大臣・国務大臣経済企画庁長官・日本商工会議所会頭・東京商工会議所会頭・日本航空初代会長等を歴任)邸跡地に、「都ホテル東京」として開業。建物は、世界貿易センタービルなどで知られるアメリカの建築家ミノル・ヤマサキの設計。内装と日本庭園は日生劇場などで知られる村野藤吾の設計であった[1]が、2000年以降の改装により村野のデザインの大部分は失われ、低層階(1階?地下2階)の内装の一部(天井・椅子・階段等)にその名残りを残すのみである。 1996年にカールソン・ホテルズ・ワールドワイド(現:カールソン・レジドール・ホテルズ)と提携し、英語名のみをRadisson Miyako Hotel Tokyoとした。その後2003年には日本語名もラディソン都ホテル東京と改称したが、2007年には、カールソンとの提携を解消すると同時にスターウッド・ホテル&リゾートと提携し、2007年4月1日シェラトン都ホテル東京と改称した。 3つのレストラン、2つのラウンジ・バーのほか、エステティックサロン、バラエティーショップ、ショッピングアーケード、日本庭園がある。 スイートルーム6室を含む全484室。全室ともセミダブルサイズ以上のベッドになっている。
沿革
客室
12階 - 11階 : プレミアムフロア THE CLUB
10階 - 9階: プレミアムフロア
8階 - 3階 : コンフォートフロア(7階は元フロアセブン)
2階 : みやびフロア
施設
カフェ カリフォルニア(カフェレストラン)
四川(中国料理)
バンブー(ロビーラウンジ)
クラブラウンジ
M BAR(バー)、など
アクセス
鉄道
東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線白金台駅徒歩4分
バス
JR目黒駅東口から無料送迎バス運行(ホテル発は東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線白金台駅での途中下車可)。
成田国際空港・東京国際空港から東京空港交通のリムジンバスが運行されている。
東急バス東98系統「清正公前」バス停下車すぐ。
JR品川駅まで無料バス(送りのみ。7:30?9:45まで15分間隔)あり。
関連項目
都ホテルズ&リゾーツ
松屋銀座(同ホテル地階を貸し切ってデラックス&デラックスセールが毎年2回実施されている。)
大阪近鉄バファローズ(近鉄球団の東京遠征時の定宿であった。)
OSK日本歌劇団(近鉄グループ時代から東京公演時の定宿である。その際、近隣地にあるゆうぽうとで東京公演を行うことが多かった[2]。)
曲がり角の彼女、ハタチの恋人(テレビドラマ、ロケに使用。)
注釈^ 「近畿日本鉄道100年のあゆみ」P.407 近畿日本鉄道2010年
^ 宝塚歌劇団が東京宝塚劇場に隣接した帝国ホテル東京を定宿としているのとは逆のパターン。
外部リンク
⇒シェラトン都ホテル東京 日本語公式ホームページ