シェイプ・オブ・ウォーター
The Shape of Water
監督ギレルモ・デル・トロ
脚本ギレルモ・デル・トロ
ヴァネッサ・テイラー
原案ギレルモ・デル・トロ
製作ギレルモ・デル・トロ
J・マイルズ・デイル
製作総指揮リズ・セイアー
出演者サリー・ホーキンス
マイケル・シャノン
リチャード・ジェンキンス
ダグ・ジョーンズ
マイケル・スタールバーグ
オクタヴィア・スペンサー
音楽アレクサンドル・デスプラ
撮影ダン・ローストセン
編集シドニー・ウォリンスキー
『シェイプ・オブ・ウォーター』(The Shape of Water)は、2017年のアメリカ合衆国の恋愛ドラマ映画。ギレルモ・デル・トロが監督を務め、ヴァネッサ・テイラーと共同で脚本も担当している。出演はサリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ、オクタヴィア・スペンサーなど。
2017年8月に第74回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映[5]されて金獅子賞を受賞[6]し、第42回トロント国際映画祭で上映される[7]。北アメリカで2017年12月8日に広く一般公開された[8]。
暴力描写や自慰行為、刺激の強い性描写があるため日本国内では、東京国際映画祭で公開されたオリジナルバージョンはR18+指定で公開され、2018年3月1日に公開された本作は1か所にぼかし修正を加え処理したR15+指定バージョンの作品である[9]。
第90回アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞し、第75回ゴールデングローブ賞でも2部門を受賞した。 1962年の冷戦下のアメリカ。発話障害の女性であるイライザは映画館の上にあるアパートでただ独りで暮らし、機密機関「航空宇宙研究センター」で清掃員として働いている。アパートの隣人であるゲイのジャイルズ、仕事場の同僚で不器用なイライザを気遣ってくれるアフリカ系女性のゼルダに支えられ、平穏な毎日を送りながらも、彼女は恋人のない孤独な思いを常に抱えている。
物語