駅テレマルシェ
ジャンルローカル番組・情報番組
出演者稲垣貴大・斎藤崇人ほか
製作
制作長野朝日放送
放送
放送国・地域 日本・長野県
放送期間2006年4月1日 -
回数738回
『ザ・駅前テレビ』
放送期間2006年4月1日 - 2017年3月25日
放送時間本文参照
『駅前テレビ』
放送期間2017年4月1日 - 2021年3月27日
放送時間本文参照
『駅テレマルシェ』
放送期間2021年4月10日 - 現在
放送時間土曜 9:30 - 10:45
特記事項:
放送回数は2021年3月27日時点[1]。
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『駅テレマルシェ』(えきテレマルシェ)は、長野朝日放送 (abn) で毎週土曜日に放送されている長野県ローカルの情報番組。略称は「駅テレ」。本項では、『駅前テレビ』に関連する一連の情報番組について扱う。 2006年4月1日に『ザ・駅前テレビ』のタイトルで放送開始[2]。第1回は『駅前』のタイトルをPRする為、長野駅東口から松山三四六がスタジオのカフェテラスまで駆けてくる姿から始まった[2]。 メイン司会を務める松山三四六を中心に、長野朝日放送のアナウンサーなどが長野県(信州)の様々なジャンルのあらゆる情報を提供していく。「とことん信州を応援、とことん信州を元気に」のコンセプトのもと、同番組では山本麗子による料理コーナー「信州大好きCooking」をはじめとする、長野県を応援する様々な企画を組んでいる。また、番組の最後にはプレゼントコーナーがある。 視聴率は2006年10月に週平均8.6%に達した[2]。 2007年からは、通年企画として北アルプスを間近に望む小川村に農園を借り、「ザ・駅前ファーム」と名づけた[3]。公募された「ザ・駅前ファーマーズ」とともに、様々な野菜作りと収穫祭を行った。2008年には、同じく小川村内に借りた「ザ・駅前田んぼ」で米作りを行っている[4]。2009年には「信州名物ラーメンはつけそばだ!プロジェクト」の集大成として、ながの東急百貨店にて駅前つけそば亭を2日間限定でオープンさせた[5]。2010年以降は、ぎょうざおやきプロジェクトや三四六の蕎麦道といった企画も行った。 スタジオは外からのガラス張り(スケルトンスタジオ)。開始当初は本社1階のカフェテラス『ザ・駅前テラス』(番組開始に合わせて『ラ・テラス』から改名)をスタジオ代わりに使用していた[2]。 ステレオ放送は2006年10月時点で既に実施されており[6]、2006年8月26日放送分からハイビジョン制作になっており(ただし2006年10月時点ではサイトカット放送[6])、地上アナログ放送では2010年7月10日からレターボックス形式で放送されていた。 abnのマスコットキャラクターであるりんご丸も、レギュラーコーナーの「新・りんご丸温泉」に登場している[注 1]。 2011年4月9日の放送は開局20周年記念として、9:30 - 11:25に2時間スペシャルが放送された[7]。 2017年4月1日の放送から、スタジオのリニューアルと同時にタイトル名が『駅前テレビ』(「ザ・」が付かない)となった[8]。 『駅前テレビ』としては2021年3月27日の放送をもって終了[9][10]。同年4月10日の放送からタイトルを『駅テレマルシェ』とし、リニューアルした[11]。また、駅前テレビで使われていたTwitterアカウントは駅テレマルシェにアカウント名を変更のうえ、引き続き使用[12]。 特記事項の無い人物は長野朝日放送アナウンサー。ヤポンスキーは駅前テレビから続投。
概要
放送時間
2006年4月 - 2007年3月:土曜 9:30 - 10:20 [注 2]
2007年4月 - 2016年9月:土曜 9:30 - 10:25
2016年10月 - 2019年3月:土曜 9:30 - 11:00 [注 3]
2019年4月 - 現在:土曜 9:30 - 10:45 [注 4]
現在の出演者
稲垣貴大(2019年10月 - 2020年9月、2021年10月10日 -2022年3月26日、2023年4月1日 - [注 5])
隔週中継キャスター(2019年10月 - 2020年9月、2021年10月・11月)
隔週サブMC(2021年12月 - 2022年3月26日)
サブMC、中継リポーター(不定期)(2023年4月1日 - 2023年9月30日)
メインMC(2023年10月7日 - )
上室夏鈴(2022年4月2日 - )サブMC、中継リポーター(不定期)
萩原早紀子(2021年4月 - 9月、2023年4月 - [注 6])隔週中継キャスター→サブMC
山岡秀喜(2022年4月2日 - )サブMC