ザ・ボイス_そこまで言うか!
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ザ・ボイス そこまで言うか!
愛称ザ・ボイス
○曜ボイス
ジャンル
報道番組 / 帯番組
放送方式生放送
放送期間2012年1月9日 - 2018年3月29日
放送時間月 - 木曜 16:00 - 17:30(90分)
放送回数1283回
放送局ニッポン放送
パーソナリティ飯田浩司[注 1]
出演長谷川幸洋
有本香
高橋洋一
宮崎哲弥
ほか出演者欄を参照
テーマ曲Galaxy 2 Galaxy「Hi-Tech Jazz」(OP)
origami PRODUCTIONS「If You Were There Reconstruction(cover) of Isley Brothers」(ED)
プロデューサー桐畑行良[注 2]
ディレクター後藤仁
木下智隆
公式サイト ⇒公式サイト
特記事項:
平成25年度 日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ教養番組 優秀 受賞
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『ザ・ボイス そこまで言うか!』(ザ・ボイス そこまでいうか)は、ニッポン放送で2012年1月9日から2018年3月29日まで放送されていた報道番組である。
番組概要

ニッポン放送は、2011年上半期に東日本大震災の発生を契機に媒体としてラジオの存在を見直し、同年下半期の聴取率調査週間に『上柳昌彦 ごごばん!』の放送枠で、特別番組『ザ・ニュースショー?そこまで言うか!?』シリーズを8月、10月、12月編成。

同年12月6日、同局9階第一会議室にて当該番組の制作発表会見を実施[1][2]。同会見にて、当時:代表取締役社長の村山創太郎が「日本の言論の自由が不自由だとは感じない。逆に日本ほど自由なところはないんじゃないかと思っている。番組でも真実を放送していく」と意気込みを示した[3]。ニッポン放送が平日夕方のワイド枠でニュースを扱う番組を編成したのが、『垣花正のニュースわかんない!?』終了以来7年9か月振りである。また、番組開始直前に初代木曜のコメンテーターであった、青山とのパイロット番組を経て、2012年1月9日放送開始。同年4月2日から放送時間を10分短縮した。

番組構成は、日替わりで参加するコメンテーターが日々のニュースを語る。項目は政治(国政国際情勢)・経済社会情勢が中心となり、スポーツニュースは原則『ショウアップナイタープレイボール』やナイターオフ期の各番組内のスポーツニュースコーナーで扱う。番組の放送中に、リスナーからのメールもしくは番組のハッシュタグ「#voice1242」が付されたツイートを紹介する。ラジオの地上波放送では関東ローカル扱いとなるが、後述のYoutubeなどのネット配信ポッドキャスト配信及びRadikoプレミアム同時放送していた為、全国各地や在外日本人のリスナーから支持を得ていた為、番組に多数のメッセージが寄せらてれた[4]

2013年9月、木曜のレギュラーコメンテーターであった青山の放送回が「平成25年度 日本民間放送連盟賞 番組部門ラジオ教養番組」で優秀を受賞[5]

2018年2月19日放送分のオープニングトークにて、飯田から同年4月2日に番組開始した朝の報道番組『飯田浩司のOK! Cozy up!』を担当するため、3月29日放送分で番組終了を告知[注 3]。翌週、同年2月26日放送分にて、『ザ・ボイス』のレギュラーコメンテーターの多くは飯田の番組に出演すると発表し[7]、3月29日放送分をもって番組は放送終了。同時間放送枠の後継番組は『草野満代 夕暮れWONDER4』が、4月2日から放送開始[8] し、同番組の企画や活動は後述の「『飯田浩司 そこまで言うか!』プロジェクト」に移行された。
出演者
アンカーマン

飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー)[注 4]

レギュラーコメンテーター

[注 5]

月曜日:長谷川幸洋(ジャーナリスト、当時:東京・中日新聞論説委員[注 6]) - 2015年10月6日 - 2018年3月26日[注 7]

火曜日:宮崎哲弥評論家) - 2013年7月2日 - 2018年3月27日[注 8]

木曜日(隔週):有本香ジャーナリスト) - 2016年8月2日 - 2018年3月29日[注 9][注 10]高橋洋一(数量政策学者) - 2016年8月9日 - 2018年3月27日[注 11][注 12]

レギュラーコメンテーター出演対応

他のラジオ番組の様にレギュラーが別仕事等で休演の場合代役を立てるが、当該番組は識者オピニオンが肝だったので、『ザ・ベストテン』(TBSテレビ)の「追っかけリポート」の様に飯田やスタッフが現場に赴いて番組進行したレギュラーコメンテーターの番組欠席させないための対応ケース
2013年


4月11日、5月9日の放送は、青山が国家安全保障会議の創設に関する有識者会議会合出席のため、番組途中でニッポン放送を退席し、ラジオカーの中からニュースピックアップセブン後半部を進行した。

8月15日の放送は、青山の仕事の都合で出張したニューヨークにて、自身が宿泊していたホテルの部屋から中継で番組に参加[注 13][9]

2014年


3月3日の放送は、勝谷がやしきたかじんを偲ぶ会「TAKAJIN MEMORIES 2014 あんたのことが ICHIZUに やっぱ好きやねん」に参列のため、ニッポン放送関西支社(ブリーゼタワー)の会議室から飯田と一緒に放送した。

5月22日の放送は、青山の次の仕事都合により、明治記念館から飯田と放送。青山はニュースピックアップセブンが終了にて番組から退席した。

2015年


7月30日の放送は、青山が航空自衛隊のオペレーション参加に伴い、入間基地の正門前にてラジオカーから中継でスタジオの飯田と番組に参加

ゲストコメンテーター2015年8月、聴取率調査週間の討論企画が開始。2016年4月以後から、主に宮崎が出演する回で恒常的に対談形式になり、翌年2017年から宮崎が出演する曜日のみレギュラーで対談形式に移行した[10]

不定期出演週替わり及びレギュラーの代理コメンテーター
日時ゲスト
2012年1月12日[注 14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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