ザ・フェイム
[Wikipedia|▼Menu]

『ザ・フェイム』

レディー・ガガスタジオ・アルバム
リリース2008年8月19日
#リリース日一覧を参照)
録音2008年
ジャンルポップ・ミュージックダンス・ミュージックエレクトロ・ポップ
レーベルコンライブ、インタースコープ・レコード、チェリーツリー
プロデュースレッドワンスペース カウボーイ、ロブ・フサーリ、マーティン・キールセンバウム、ブライアン・キエラーフ、ジョシュア・M・シュワルツ
専門評論家によるレビュー


Allmusic link

The A.V. Club(B-) 2008

Dotmusic ⇒link

Entertainment Weekly(B-) ⇒link

The Music Magazine (6/10) ⇒link

The Guardianlink

Slant Magazine ⇒link

Sputnikmusic ⇒link

The Sunday Times ⇒link

The Timeslink

PopMatters (7/10) link

Yahoo! Music UK ⇒link

チャート最高順位

週間6位(オリコン

2009年度年間42位(オリコン)

2010年度年間89位(オリコン)

2011年度年間86位(オリコン)

登場回数157回(オリコン)

ゴールドディスク

ミリオン(日本レコード協会

レディー・ガガ アルバム 年表

ザ・フェイム
(2008年)ザ・モンスター
(2009年)


『ザ・フェイム』収録のシングル

ジャスト・ダンス
リリース: 2008年4月8日

ビューティフル、ダーティ、リッチ
リリース: 2008年9月16日

ポーカー・フェイス
リリース: 2008年9月23日

エイ、エイ(ナッシング・エルス・アイ・キャン・セイ)
リリース: 2009年2月3日

ラヴゲーム
リリース: 2009年3月24日

パパラッチ
リリース: 2009年5月19日

テンプレートを表示

『ザ・フェイム』 (: The Fame) は、アメリカ合衆国音楽家レディー・ガガのデビュー盤。2008年の発売開始から世界的なヒットを記録し、レディー・ガガの名を世に広く知らしめた。

ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100』に於いて、100位にランクイン[1]
制作背景とスタイル

本作の制作が行われたのは、ブリトニー・スピアーズプッシーキャット・ドールズなどへの楽曲提供をしつつ、ガガがアーティストとしてニューヨークのクラブを制覇しつつある頃であった。2008年1月のMTVイギリスのインタビューにて、ガガは「2年半かけてアルバム制作に取り組んでいる」と答えている[2]。レッドワン、マーティン・キールセンバウム、ロブ・フサーリなどの協力のもと制作が進められ、ガガ本人も作詞作曲に携わった[3]本作は、音楽的には80年代のシンセポップからの影響が色濃いダンス・ミュージックと位置づけられている。

収録された曲はその名の通り「富と名声」というテーマに基づいている。ガガは本作の制作意図について、「『Fame』というのは、誰もが自分を有名だと感じることがあるということ。大衆文化芸術。大衆文化を憎んでも本物のクールさは味わえない。だから私はそれを受け入れて『ザ・フェイム』で表現した。私はあなたたち全員をパーティに招待したい。私のライフスタイルを皆にも味わって欲しいの」と解説している[3]
評価と売上

本作は批評家から肯定的な評価を受けた。ガガの才能は賞賛され、歌声はグウェン・ステファニーと比較された。

本作はイギリス、カナダ、アイルランドのチャートで1位を獲得、アメリカではBillboard 200チャートで最高4位、Billboard Electronic Albumsチャートで1位になった。日本においても大ヒットを記録しており、2010年5月時点で、出荷枚数が70万枚を超えたとの報道が出された[要出典]。8月には、日本レコード協会から、75万枚以上を売り上げた作品へ贈られるトリプル・プラチナムに認定されている[4]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:105 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef