ザ・スニーカー
The Sneaker
愛称・略称スニーカー
ジャンルライトノベル
読者対象男性
刊行頻度季刊 → 隔月刊
発売国 日本
言語日本語
定価760円(税込)
出版社角川書店
編集部名ザ・スニーカー編集部
発行人井上伸一郎
編集人宍戸健司
編集長坂本浩一
雑誌名コード408
刊行期間1993年4月5日 - 2011年2月28日
発行部数29,000部(2009年10月 - 2010年9月日本雑誌協会調べ)
レーベル角川スニーカー文庫
姉妹誌野性時代(親誌)
ウェブサイト ⇒http://zasuni.jp [リンク切れ]
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『ザ・スニーカー』は、かつて角川書店が発行していた日本の隔月刊ライトノベル雑誌。1993年4月創刊、2011年2月休刊。毎偶数月30日に発売され、通巻103号が発行された。略称は「スニーカー」。 1993年創刊。判型はB5判。掲載作品のキャラクターのイラストをあしらった下敷きやポスター、フィギュアなどが、たびたび付録になっていた。 社団法人日本雑誌協会によると2007年10月から2008年9月末までの『ザ・スニーカー』の印刷証明付発行部数の1号あたりの平均は、29,834部[要出典]。姉妹誌として、ザ・スニーカーの増刊誌として発行し、角川ビーンズ文庫を母体としている隔月刊『ザ・ビーンズ』、角川ルビー文庫を母体としている『ザ・ルビー』がある。 2011年休刊。2011年4月28日、角川スニーカー文庫20周年記念特設サイトと同アドレスに『角川スニーカー文庫公式サイト ザ・スニーカーWEB』が開設され、ザ・スニーカーWEBでは書き下ろしの読み切り小説を掲載する予定であることが告知された。スニーカー大賞の選考結果も掲載されている。 ※ 作品名の五十音順。作品リストの記述は2010年12月27日現在。
概要
沿革
1993年4月5日 - 1988年に創刊した角川スニーカー文庫の母体雑誌として、『野性時代』の増刊という形で創刊した。当初は季刊だった。
1994年 - 「女性のためのファンタジー雑誌」と銘打った姉妹誌『ザ・スニーカースペシャル』が登場。1年間(季刊で4巻)刊行される。
1995年6月5日 - この日発売の号で『スペシャル』の一部連載を引き継ぎ、隔月刊化される。
1996年4月30日 - この日発売の6月号より独立新創刊。
2003年 - 12月号よりロゴを変更。
2010年
第三種郵便物に承認される。
8月号で通巻100号を達成。
2011年 - 2月28日発売の4月号をもって休刊[1]。通巻103号。休刊の報道記事によれば、2011年2月時点の発売部数は約2万部[1]。編集長の坂本浩一によれば、近年は部数は減少していなかったと述べており[2]スニーカー文庫のラインナップ強化を休刊号の編集後記や毎日新聞社の取材[3]で示唆し、ウェブや電子書籍などを用いて読者のニーズに迅速に答えていくと述べている。
2018年10月31日 - 角川スニーカー文庫の誕生30周年を記念して、1号限りの復活となる特別号「ザ・スニーカーLEGEND」が発刊[4]。
掲載作品
小説
R-15(伏見ひろゆき)
MM9(山本弘)
神様ゲーム(宮崎柊羽)
円環少女(長谷敏司)
ジャンクガール・ジグ(日日日)
サクラダリセット(河野裕)
涼宮ハルヒシリーズ(谷川流)
東京皇帝☆北条恋歌(竹井10日)
ダンタリアンの書架(三雲岳斗)
薔薇のマリア(十文字青)
ラグナロク(安井健太郎)
レイセン(林トモアキ)
レンタルマギカ(三田誠)
夜明けの死神
イラストストーリー
シザーズクラウン-セカイの仕立屋-(THORES柴本)
漫画
99番地のクロニカ(椋本夏夜)
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(原作:谷川流、キャラクター原案:いとうのいぢ、漫画:ぷよ)
なかせっとライブラリ
※ 作品名を五十音順に並べた。また、続編のある作品はひとつにまとめた。
あ行
Add(仁木健)
アベノ橋魔法☆商店街(あかほりさとる)
アルティメット・ファクター(椎葉周
か行
風の歌 星の道外伝(冴木忍)
神様ゲーム(宮崎柊羽)
カラワンギ・サーガラ外伝(津守時生)
Kar-Man?業の獣(梅津裕一)
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY(千葉智宏)
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
銀星みつあみ航海記(鷹見一幸)