ザ・ガード?西部の相棒?
The Guard
監督ジョン・マイケル・マクドナー
脚本ジョン・マイケル・マクドナー
製作クリス・クラーク
フローラ・フェルナンデス=マレンゴ
エド・ギニー
アンドリュー・ロウ
製作総指揮マーティン・マクドナー
ドン・チードル
レノア・ザーマン
ラルフ・キャンプ
ティム・スミス
ポール・ブレット
デイヴィッド・ナッシュ
出演者ブレンダン・グリーソン
ドン・チードル
マーク・ストロング
リアム・カニンガム
フィオヌラ・フラナガン
音楽キャレキシコ
『ザ・ガード?西部の相棒?』(ザ・ガード せいぶのあいぼう、The Guard) は、2011年のアイルランドのブラック・コメディ映画。ジョン・マイケル・マクドナーの監督長編第1作であり、ブレンダン・グリーソンが主人公の警官を演じた。 アイルランド西部コネマラ山地の小さな町で働く倫理的に奔放な巡査部長ボイルは、アフリカ系のFBI捜査官エヴァレットと「5億ドル相当」とされる国際的な麻薬取引の捜査にあたる。密売組織はボイルを除くほとんどの警官を買収しており、ボイルにも贈賄や脅迫を試みるが、ボイルは一向に取り合わない。ダブリンから来た新任の同僚は殺され、ついに取引当日の夜、ボイルも組織の一員オリーリーに銃口を向けられる。しかし機転を利かせて危機を脱したボイルは、そのときFBIが向かっていた場所とは別の本当の取引場所をオリーリーから聞き出していた。ボイルとエヴァレットは密輸現場に駆けつけるが、救援は来ない。そこで2人は、組織の顔役シーヒー=スケフィントンやコーネルらとの銃撃戦に身を投じていく。 マクドナーは脚本の執筆に際し、ジョン・フォードやプレストン・スタージェスのユーモアと、1970年代のアメリカ映画におけるウォルター・マッソーやチャールズ・グローディンらのキャラクターの憂愁に着想を得た[2][3]。
ストーリー
キャスト
ジェリー・ボイル巡査部長: ブレンダン・グリーソン
ウェンデル・エヴァレットFBI捜査官: ドン・チードル
フランシス・シーヒー=スケフィントン: リアム・カニンガム
リアム・オリーリー: デイヴィッド・ウィルモット
エイダン・マクブライド警察官: ローリー・キーナン(英語版)
クライヴ・コーネル: マーク・ストロング
アイリーン・マクブライド: フィオヌラ・フラナガン
イーファ: ドミニク・マケリゴット
シネイド: サラ・グリーン
ガブリエラ・マクブライド: カタリーナ・チャス(英語版)
製作