ザ・ウィークエンド
The Weeknd
2021年
基本情報
出生名Abel Makkonen Tesfaye
エイベル・マッコネン・テスファイ
生誕 (1990-02-16) 1990年2月16日(34歳)
出身地 カナダ オンタリオ州トロント
ジャンルオルタナティブR&B
R&B
ポップ
シンセ・ポップ
ニュー・ウェイヴ
職業シンガーソングライター
ソングライター
音楽プロデューサー
俳優
実業家
担当楽器ボーカル
キーボード
活動期間2010年 – 現在
レーベルXO
リパブリック・レコード
共同作業者ドレイク
ケンドリック・ラマー
フューチャー
トラヴィス・スコット
リル・ウージー・ヴァート
アリアナ・グランデ
ダフト・パンク
公式サイト ⇒theweeknd.com
ザ・ウィークエンドのサイン
ザ・ウィークエンド(英語: The Weeknd)、本名:エイベル・マッコネン・テスファイ(英語: Abel Makkonen Tesfaye、1990年2月16日 - )は、カナダ・スカーバロー出身の男性シンガーソングライター、音楽プロデューサー、俳優。
フランク・オーシャンやミゲルらと共に、コンテンポラリーR&Bの新しいスタイル「オルタナティブR&B」を確立したとされる[1]。官能的な歌声と、トリップ・ホップやアンビエント、ダブステップ、チルウェイヴといった異なるジャンルの要素を感じさせるミステリアスなサウンドを特徴とする[2]。
グラミー賞4回受賞(13回ノミネート)[3]。代表曲に「ザ・ヒルズ」「ブラインディング・ライツ」「ポピュラー」などがある。 1990年2月16日、カナダのトロントで生まれ、トロント東部のスカーバロー地区で育った[4][5]。両親はともに80年代後半にエチオピアから移住した移民である[4][6][7]。父と母は年中働きに出ていたため、5歳になるまでは祖母に育てられ、英語は話せずエチオピアの公用語であるアムハラ語を話していた[8][9]。その後両親が別れ、母と祖母に引き取られた[9]。この頃からエチオピア正教会の礼拝に出席するようになった[7][10]。 ザ・ウィークエンドは自身の青年時代を、映画『KIDS/キッズ』の物語からHIVの要素を除いたものだと表現している。この映画は10代の若者がセックスや薬物乱用に堕ちていくというもので、ザ・ウィークエンド自身も11歳で大麻を吸い始め、その後より強力な薬物を摂取するようになった。
生い立ち