ザナドゥ_(ゲーム)
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ザナドゥ -Dragon Slayer II-ジャンルアクションロールプレイングゲーム
対応機種X1
PC-8801
PC-8801mkIISR以降
PC-8001mkIISR
PC-9801
FM-7/77
MSX2
MSX
Windows
KDDI・BREWアプリ携帯
開発元日本ファルコム
アンバランス(Windows:1998年版)
ボーステック(BREW携帯:2006年版)
発売元日本ファルコム
ソニー(MSX2)
プロデューサー加藤正幸
プログラマー木屋善夫
音楽高橋俊弥
美術山根ともお
人数1人
メディア

[X1] 5'FD/TAPE
[PC-8801] 5'FD
[PC-8801mkIISR] 5'FD
[PC-8001mkIISR] 5'FD
[PC-9801] 5/8/3.5'FD(2HD/2DD)
[FM-7/77] 5/3.5'FD
[MSX2] 3.5'FD
[MSX] ROMカセット
[Win] CD-ROM[1]
発売日[X1] 1985年11月3日
[PC-8001] 1985年11月21日
[PC-8801] 1985年11月21日
[PC-9801] 1985年11月21日
[FM-7/77] 1986年1月7日
[MSX2] 1987年2月21日
[MSX] 1987年11月6日
[Win(アンバランス)]1998年12月4日
[Win] 2002年8月30日
対象年齢全年齢
売上本数約40万本(流通出荷調べ)
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『ザナドゥ』 (XANADU -Dragon Slayer II-) は、1985年日本ファルコムが発売したアクションロールプレイングゲーム木屋善夫プロデュース『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第2作目であり、8ビットパソコン向けに数多く発売された。

日本国内のパソコンゲームとして約40万本の売り上げ本数を記録し、発売から30年が経過した2015年時点でもこれを超える記録は国内PCゲームでは無いとされる。[2][3][4]

翌年の1986年に本作品とシステムを共用する直接の続編(もしくは追加シナリオ)としてザナドゥ・シナリオIIがリリースされた。本項ではシナリオII、その後発売された移植版、リメイク版、派生作品についても解説する。
ゲームシステム(ザナドゥ)
ゲームフロー

自由落下が表現されたサイドビューマップ上での、ブロック単位移動を基調とする。敵キャラクターとのシンボルエンカウントによって戦闘画面に切り替わり、トップビューのドット単位移動によるアクションゲームを行なう。戦闘を繰り返すことによる経験値の蓄積によって主人公がレベルアップし、入手する多数の武具・防具およびアイテムを活用しつつ、最終ボスのキングドラゴン「ガルシス」の討伐を目指す。
レベル構造

ゲーム空間であり通常の移動領域である「レベル(LEVEL)」には、独立したダンジョンである塔が複数存在する。塔の内部は正方形の小部屋が連結された構造で、小部屋毎に固定画面の切り替えで移動が行われる。塔内部の広さは数部屋しかない狭いものから、マッピングなしでは迷うほどに広いものまで様々である。サイドビュー移動時の外観で広さの見当が付く場合もある。

通常の塔は個別に完結した構造としてデザインされているが、ひとつのレベル内の塔はプログラム的に連結構造として処理されている。このため、ある塔に入って別の塔から外に出ることも可能である。これは通常の徒歩移動以外にも、アイテム利用によって壁を通過するなどして意図的に行うことも可能である。1つのレベルにおいて最大で16×4の連結構造であることが、複数の資料で確認されている。

塔の中には「どの部屋ともつながっていない隠し部屋」が存在する場合があり、これを発見するためには塔の内部をマッピングする必要がある。このような隠し部屋には強力な武器・防具などが置かれていることがあるほか、重要なアイテムを守るデカキャラがいる場合もあり、隠し部屋の発見はゲームの進行上の重要な要素となっている。
熟練度

武具・防具・アイテムには、個別に熟練度というパラメータが設定されている。例えば武器であれば、高価な武器でも熟練度が低いと、安物だが熟練度の高い武器より弱いということになり、攻撃が敵に当たらなかったりダメージが小さかったりする。

熟練度は以下の方法で増加させることが可能であり、一度増加すれば減少しない。

敵を武器または魔法で攻撃することで、装備している武器または魔法の熟練度が上昇する。

敵の攻撃をいずれかの方向から受けることで、装備している鎧の熟練度が上昇する。

敵の攻撃を正面から受けることで、装備している盾の熟練度が上昇する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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