この項目では、テレビ情報誌について説明しています。その他の用法については「ザ・テレビジョン」をご覧ください。
週刊ザテレビジョン
ジャンルテレビ情報誌
刊行頻度週刊(水曜日発売)
発売国 日本
言語日本語
定価480円(最終号は680円)
出版社KADOKAWA
発行人馬庭教二
編集人野崎芳明
編集長小林良輔
刊行期間1982年9月22日 - 2023年3月1日
発行部数93,513部(2022年4月 - 6月日本雑誌協会調べ)
姉妹誌ザテレビジョンCOLORS
ウェブサイトザテレビジョン
月刊 ザテレビジョン
MONTHLY THE TELEVISION
ジャンルテレビ情報誌
刊行頻度月刊(24日発売)
発売国 日本
言語日本語
定価540円
出版社株式会社KADOKAWA
発行人馬庭教二
編集人野崎芳明
編集長横山存
刊行期間1995年3月24日 -
発行部数212,333部(2023年1月 - 3月日本雑誌協会調べ)
姉妹誌スカパー!ザテレビジョン
ウェブサイトザテレビジョン
特記事項定価は2023年8月号現在
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『ザテレビジョン』は、KADOKAWA発行の日本のテレビ情報誌である。毎週水曜日に発売していた[注 1]週刊版(2023年3月休刊)、毎月24日発売の月刊版、同じく毎月24日発売の地上波・BS・CSを扱う専門版の「月刊大人ザテレビジョン」(げっかんおとなザテレビジョン)がある。週刊版では、有名人がレモンを持った表紙で知られていた(休刊後は月刊版に移行)。
しばしば「ザ・テレビジョン」と誤記されるが、正式名称は掲題の通りである[注 2]。
1994年6月より1クール毎にテレビドラマを対象とした賞・ザテレビジョンドラマアカデミー賞を主催し発表している[1]。 通常は発売週の土曜日から7日間の地上波とBSのテレビ番組表が掲載されており、ゴールデンタイムを中心に番組の見所が併載されている。バラエティー、音楽、アニメ等のジャンル別番組表も掲載。放送局の略称は、ロゴ表記に準じたものが使われている[注 3]。1年の最後に発売される12月中旬頃の発売号および8月中旬・お盆休みの号は、その期間内(年末年始号は2週間 - 3週間分・年によって日数は異なる)のガイドを掲載。価格も通常より若干高めになるが、年末号が1年で最も部数増となる号でもある。 放送地域ごとに各地区版を発行しており、全国47都道府県をカバーしている。地域のローカル番組を紹介するページもあり地元アナウンサーのコラムなども掲載され、地元に密着した誌面作りが行われている。年末年始号を中心に特集が組まれることもある。過去には「2000年のテレビジョン」のように、放送行政など踏み込んだマニアックな連載もあった。ローカル情報の手厚さは、テレビ情報誌としては先輩格の『週刊TVガイド』を凌駕するとされる。創刊当初のごく一時期、FM放送(NHK-FM放送と各地の県域民放)の番組表を載せていたことがあったが、FM県域民放の拡大などによる紙面スペースの都合でその後廃止された。 2023年1月25日、同年3月1日発売号(3月10日号)をもって本誌を休刊し、連載コラムやレモン表紙(後述)などを同年3月24日発売の「月刊ザテレビジョン」に統合することを発表した[2][3]。
週刊版
概要
発行部数1 - 3月4 - 6月7 - 9月10 - 12月
2008年(平成20年)538,451 部531,881 部642,317 部
2009年(平成21年)512,585 部507,134 部483,986 部596,950 部
2010年(平成22年)456,618 部449,314 部437,902 部507,402 部
2011年(平成23年)393,754 部369,466 部367,058 部448,547 部