.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ジュマンジシリーズ > ザスーラ
ザスーラ
Zathura: A Space Adventure
監督ジョン・ファヴロー
脚本デビッド・コープ
ジョン・カンプス
原作クリス・ヴァン・オールズバーグ『ザスーラ
『ザスーラ』(Zathura: A Space Adventure)は、2005年のアメリカ合衆国のSFファンタジー映画。ボードゲームで起こったことが実際の現実世界でも起きてしまうという内容で話題を呼んだ『ジュマンジ』や『急行「北極号」』の作者クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本(英語版)が原作。
撮影はカリフォルニア州のロサンゼルスとカルバーシティで行われた[2]。『ジュマンジ』と同じ系統だが、続編ではなく、「ジュマンジ世界からの新しい冒険」というプロットを持つ精神的続編として製作された。批評家からは好意的な評価を受けたが、興行的には失敗している。 兄弟のウォルターとダニーは両親が離婚して以来、兄弟喧嘩が絶えなかった。父の家でも二人は喧嘩をしてばかり。そんなある日、父に急な仕事が入ったため、娘のリサに弟たちのお守りを頼み家を出て行く。ダニーは構ってもらおうとしてウォルターを怒らせてしまい、荷物用のエレベーターで地下室へ閉じ込められてしまう。地下室で「ザスーラ」というボードゲームを見付けたダニーは、居間に戻りウォルターと遊ぼうとするが、断られたため仕方なく一人でゲームを始める。ルーレットを回してコマが進むと、「流星群、急いで回避せよ」と書かれたカードがゲーム盤から出てきて、その内容通りに隕石が次々と家を突き破って降って来る。二人はゲームを止めようとするが、外を見てみると、いつの間にか家ごと宇宙を彷徨っていた。二人は自室で昼寝をしているリサに助けを求めるが、彼女は話を聞き入れずデートに行く準備をするため二人を部屋から追い出してしまう。その後ウォルターが進めたコマが止まったマスで「乗組員が5回の間、冷凍睡眠になる」というカードが出て、リサが氷漬けにされてしまう。 ウォルターは怖気付いたダニーを余所に、地球に帰るためにゲームを続けるが、「ロボットが故障」というカードが出てきて、巨大化した玩具のロボットが襲いかかってくる。逃げ回るウォルターはゲームを進めるようにダニーに促すが、家が惑星の重力に引かれて傾いていく。ロボットは重さに耐えられずに地下室に落下するが、そこで自動修理を始めたため、ウォルターは急いでゲームを続けようとする。しかし、ダニーはやる気をなくしてしまい、「もういじめない、弟を可愛がる」という条件をウォルターに認めさせてゲームに戻る。
あらすじ
ゲームの始まり