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出典検索?: "ザクレロ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2009年8月)
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}機動戦士ガンダム > ジオン公国の機動兵器 > ザクレロ
ザクレロ (ZAKRELLO) は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の兵器[1]。
作中の敵勢力であるジオン公国軍の大型機動兵器「モビルアーマー (MA)」のひとつ。牙の生えた大口を開けた「顔」のような黄色い本体に、カマキリのように前腕が刃物状になった1対の腕が付いた独特な外観が特徴である。
本記事では、その後の外伝作品に登場するバリエーション機などについても取り上げる。 諸元ザクレロ ジオン軍の宇宙戦用MA[4]。ビグロやグラブロに先駆けて開発された[5]。開発に当たっては、ヨッフム家が資金的な援助を行った[6]。数度に渡る設計変更や開発メーカーの不手際などが重なり、大幅に遅れて完成した[5]。メインカメラはモノアイではなく複眼を採用[4]。高速で移動し、拡散メガ粒子砲またはヒート・ナタで敵機を撃破する一撃離脱戦法が想定されていた[7]。大推力のスラスターを有するが、機体背部の姿勢制御バーニアをもってしても短時間の姿勢転換は難しかった[7][注 1][注 2]。加えてメガ粒子砲の仕様もあり、小型宇宙艇レベルの機体と判断されたザクレロは制式採用には至らず、宇宙空間でのテストを前に開発途中で放棄された[7]。軍が機体性能に疑問を持ったため型式番号を与えなかったとも言われていたが[5]、その後MA-04Xという型式番号が設定されている[9]。 開発放棄後は各種武装のテストベースに用いられ、キャリフォルニアベース第3テストセンターで拡散メガ粒子砲のテストが4回行われている[5]。その後、ザンジバル級機動巡洋艦に搭載され、フロリダのケープカナベラル宇宙基地からジオン本国へ送られることになったが、その途中で無断出撃により失われている[5]。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}大気圏外でのテストを行う予定だったが、搭載後に急遽廃棄が決定したとも言われている[要出典]。
設定解説
ZAKRELLO
型式番号MA-04X
所属ジオン公国軍
製造MIP社
生産形態試作機
全長25m[2]
全備重量185t[2]
装甲材質超高張力鋼
(超硬スチール合金[3])
出力180,000馬力[3]
最高速度マッハ5.2[3]
武装ヒートナタ(ザクレロカッター[2])×2
拡散ビーム砲×1
4連装ミサイルランチャー×2
搭乗者デミトリー