ザクセン=アンハルト州
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この項目では、ドイツ連邦共和国の州について説明しています。ソ連占領地域及びドイツ民主共和国初期の州については「ザクセン=アンハルト州 (1945年?1952年)」をご覧ください。
ザクセン=アンハルト州
Land Sachsen-Anhalt


州旗州の紋章
州歌なし

州都マクデブルク
面積20,451.58[1] km² (第8位
人口
 - 総計
 - 人口密度(2021年12月31日)
2,169,253[2] 人 (第11位
106 人/km²
ISO 3166-2:DE.mw-parser-output .monospaced{font-family:monospace,monospace} DE-ST
公式サイトザクセン=アンハルト州政府
政  治
州首相ライナー・ハーゼロフドイツキリスト教民主同盟
与党   ドイツキリスト教民主同盟、   ドイツ社会民主党 及び   同盟90/緑の党
前回選挙2021年6月6日
次回選挙2026年
連邦参議院(上院)
での投票権数4
地  方
市町村数
 * 独立市1,049
3

ザクセン=アンハルト州(ザクセン=アンハルトしゅう、Land Sachsen-Anhalt)は、ドイツ連邦共和国を構成する16の連邦州のひとつであり、1990年ドイツ再統一により新たに誕生した5州(いわゆる「新連邦州」)のひとつである。州都のマクデブルクは、州のほぼ中心に位置する。州内で最も人口が多いのは、南部の中心地ハレ (ザーレ)である。
地理

ザクセン=アンハルト州はドイツ北東部に位置し、連邦州の中で8番目の広さを有する。西はニーダーザクセン州、南はテューリンゲン州ザクセン州、東と北はブランデンブルク州に接している内陸州である。

州域の南東から中心部のマクデブルクを経由して北へ流れるエルベ川と、南から北上しマクデブルクの南東でエルベ川に合流する支流のザーレ川との2大河川を中心として平坦な土地が広がる。南西の一部は、北ドイツにおいて最も標高の高い部分で、ニーダーザクセン州とテューリンゲン州とにまたがりハルツ山地が広がる。最高峰は、ブロッケン現象で知られるブロッケン山海抜1141.1m)である。
歴史

今日の州に属する領域は、ドイツ帝国時代(1871年-1918年)のプロイセン王国ザクセン州(ドイツ語版、英語版) (Provinz Sachsen) の大部分、アンハルト公国の全域、ブラウンシュヴァイク公国 (Herzogtum Braunschweig) の一部をあわせた部分に相当する。帝政崩壊後は、それぞれヴァイマル共和政の邦たるアンハルト自由州ブラウンシュヴァイク自由州となったが、枠組みの変更はなかった。

1944年7月、プロイセンのザクセン州は再編され、北半分がマクデブルク州(ドイツ語版、英語版)、南半分がハレ=メルゼブルク州(ドイツ語版、英語版)となり、エアフルト周辺はテューリンゲン州に編入された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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