「サークルケイ・ジャパン」と「サークルKサンクス」はこの項目へ転送されています。コンビニエンスストアブランドのとしてのサークルKについては「サークルK」を、同じくサンクスについては「サンクス (コンビニエンスストア)」をご覧ください。
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株式会社ファミリーマート
FamilyMart Co.,Ltd.
本社が入居する田町ステーションタワーS
種類株式会社
機関設計監査役設置会社[1]
市場情報東証1部 8028
株式会社ファミリーマート (英: FamilyMart Co.,Ltd.)は、ファミリーマートを運営する日本のコンビニエンスストア(CVS)フランチャイザーである。大手総合商社である伊藤忠商事の子会社。旧セゾングループ(西武流通グループ)。
ここではファミリーマートを名乗る法人複数世代すべてとサークルケイ・ジャパン複数世代すべてについても述べるが、沿革にあげる各法人のうち現存するものはファミリーマート(3代目)のみである。 ジョナスとして発足した現法人はファミリーマートへ名称変更後、ユニー・ファミリーマートホールディングスへ改名。その後再びファミリーマートに商号を戻している。ファミリーマートグループとしては現在運営しているファミリーマートブランドのほか、吸収合併した各社より引き継いだam/pm(日本国内店舗のみ)、ココストア、エブリワン、サークルK(日本国内店舗のみ)、サンクスおよびそれらの派生ブランドでもコンビニエンスストアを運営していたが、いずれもすでにファミリーマートに集約されている。 ファミリーマートの商号は現法人で3代目となるが、ユニー・ファミリーマートホールディングスへ改名する前は初代のファミリーマートであったためこの法人がファミリーマートを名乗るのは2回目である。 休眠会社であった株式会社ジョナス(1948年8月19日設立[2])が、1981年9月1日に株式会社西友ストアーからファミリーマートの事業を譲受した際に株式会社ファミリーマート(初代)に商号変更した。 その後エリアフランチャイズを含めて単独でのファミリーマートブランドの拡大戦略を図ってきたが、平成20年代に入ると株式会社エーエム・ピーエム・ジャパンや株式会社ココストアなど、同業他社を合併し規模を拡大した。 2016年からはユニーグループ・ホールディングス傘下だったサークルKサンクス(当時)との経営統合やドンキホーテホールディングス(当時)による経営参画などの組織再編が行われた(次節にて詳述)。 旧社名であるユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社(英: FamilyMart UNY Holdings Co.,Ltd.)[4] 時代は、小売業関連の純粋持株会社であった。(初代)ファミリーマートが、ユニーグループ・ホールディングスを吸収合併する形により2016年9月1日に発足し、将来の海外展開を見据えて英字表記は前後を入れ替え海外知名度の高いファミリーマートを先としていた[5]。略称は2017年8月までのFUHD、2017年9月からのUFHDほか、ユニファミマやユニファミも存在した。2019年9月1日、完全子会社のファミリーマートを吸収合併し会社名を「ファミリーマート」に変更した。
概要
沿革
初代ファミリーマート時代
社名変更前後の動きなど「ユニー」も参照
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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