サン=ロー
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サン=ロー
Saint-Lo



行政
フランス
地域圏 (Region) ノルマンディー地域圏
(departement) マンシュ県(県庁所在地)
(arrondissement)Arrondissement of Saint-Lo
小郡 (canton)2
INSEEコード50502
郵便番号50000
市長任期)フランソワ・ブリエール
2014年 - 2020年
自治体間連合 (fr)fr:Saint-Lo Agglomeration
人口動態
人口18 931人
2012年
人口密度816人/km2
住民の呼称Saint-Lois
地理
座標北緯49度06分55秒 西経1度05分25秒 / 北緯49.115278度 西経1.090278度 / 49.115278; -1.090278座標: 北緯49度06分55秒 西経1度05分25秒 / 北緯49.115278度 西経1.090278度 / 49.115278; -1.090278
標高平均:? m
最低:7 m
最高:134 m
面積市: 23.19km2 (2 319ha)
サン=ロー
Saint-Lo
公式サイト ⇒www.saint-lo.fr
テンプレートを表示

サン=ロー(Saint-Lo)は、フランス西部のノルマンディー地方に位置する都市で、マンシュ県県庁所在地である。古名をブリオウェレ(Briovere ガリア語でVire Riverにかかる橋の意)という。
目次

1 歴史

2 姉妹都市

3 出身者

4 外部リンク

歴史

この都市はガリアの要塞化された植民地として始まり、ここに居を構えたロー・ド・クタンス(525年?565年)にちなんで8世紀から"Saint-Lo"として知られるようになった。890年ヴァイキングに占拠された。後にジョフロワ・ド・モンブレー司教のもとで繁栄し、橋と幾つかの製粉所が造られた。

街は第二次世界大戦中に連合軍の空襲を受け、完全に破壊された。そのため「廃墟の都」 (Capitale des Ruines) という二つ名を持つ。一方でドイツ軍から街を解放したのはアメリカ軍であった。記念病院にはこれを題材にしたフェルナン・レジェのフレスコ画がある。またアメリカ軍の空母セント・ローはこの勝利を記念して命名された。

トマス・ピンチョンの小説『重力の虹』には、サン=ローの廃墟の下に埋まった酒蔵からシャンパーニュを探し出すアメリカ兵が登場する。
姉妹都市

サン=ギラン、ベルギー

アーレンドイツ

クライストチャーチ、イギリス

ロリアンフランス

ロアノークアメリカ合衆国

出身者

ユルバン・ルヴェリエ - 天文学者

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、Saint-Loに関連するメディアがあります。


サンロー市役所


典拠管理

WorldCat Identities

BNF: ⇒cb15262475x(データ)

GND: 4340309-8

ISNI: ⇒0000 0001 2160 4012

LCCN: ⇒n83145475

NARA: 10045013

SUDOC: 031064701

VIAF: 132286566

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更新日時:2019年2月16日(土)11:20
取得日時:2019/08/07 10:01


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