サンリオピューロランド
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サンリオピューロランド
Sanrio Puroland


施設情報
テーマサンリオキャラクター[注釈 1]
キャッチコピー愛と夢とで、できた国[2]
世界でいちばん、サンリオな場所。
ずっとすき。これからもだいすき[3]
事業主体株式会社サンリオエンターテイメント
面積45,900m2
開園1990年12月7日[4]
所在地206-0033
東京都多摩市落合1丁目31番地
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分28.6秒 東経139度25分44.9秒 / 北緯35.624611度 東経139.429139度 / 35.624611; 139.429139座標: 北緯35度37分28.6秒 東経139度25分44.9秒 / 北緯35.624611度 東経139.429139度 / 35.624611; 139.429139
公式サイトサンリオピューロランド
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サンリオピューロランド(Sanrio Puroland)は、日本東京都多摩市にあるサンリオキャラクターをモチーフとした屋内型テーマパーク。株式会社サンリオ子会社である株式会社サンリオエンターテイメントが運営している。略称はSPL[5]
概要

サンリオピューロランド
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情報
用途屋内型テーマパーク
事業主体株式会社サンリオエンターテイメント
構造形式鉄骨造一部鉄筋コンクリート造[6]
敷地面積21,173.43 m² [6]
建築面積15,165.38 m² [6]
延床面積45,892 m² [7]
階数地上4階・地下2階
高さ塔屋頭頂部を含めて約48メートル
着工1988年11月16日[8]
竣工1990年9月[7]
開館開所1990年12月7日
所在地206-8588
東京都多摩市落合1丁目31番地
備考各階面積 -
塔屋 : 742.97 m2[6]
4階 : 4081.30 m2[6]
3階 : 3732.09 m2[6]
2階 : 9166.76 m2[6]
1階 : 13406.66 m2[6]
地下1階 : 8867.87 m2[6]
地下2階 : 5894.73 m2[6]
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ピューロビレッジ知恵の木

1990年12月7日に開園した全国初の屋内型テーマパークで[9]、世界でも1989年7月12日に開園した韓国ソウルロッテワールドに次ぐ2例目の屋内型テーマパークである[10]。また、当園は学習施設としての側面も合わせ持っている(後述)。初代館長は株式会社サンリオ常務の西口由一で二代目館長は株式会社サンリオ常務・経理部長の佐藤誠(※後のサンリオエンターテイメント社長)が担当した。2017年現在の館長はサンリオエンターテイメント取締役でもある小巻亜矢である[11]

園内1階より吹き抜けの広場「ピューロビレッジ」に設置された直径8メートルの「知恵の木」と[12]、それに付随する「知恵の木ステージ」を中心として、周囲にショー系のアトラクション4つ(「ディスカバリーシアター」「メルヘンシアター」「フェアリーランドシアター」「エンターテイメントホール」)が設置され、ピューロビレッジの周囲上部をライド系のアトラクション(「サンリオキャラクターボートライド」)が周回する構造になっている[注釈 2]。園内1階から2階は吹き抜けになっており、3階に出入口とホール、物販施設が位置する。4階は飲食施設3箇所と物販施設がある。ハートパークという仮称のためか、園内外の至る所にハートの意匠が散りばめられている[13]。休日はアトラクションフロアである1・2階のベビーカーは使用不可となっており、ベビーカーを利用して来園した場合は入園口で預ける事となるが[注釈 3]、比較的空いている平日はベビーカーの利用が可能になった。車椅子利用者は入館可能で、館内の移動はエレベーターを利用する。また車椅子利用者に対するパレード・ショーの優先入場エリアも存在する[注釈 4]。地下は2層構造になっており、駐車場(地下2階)のほか、スタッフルーム(地下1階)[14] と各種設備(給排水電源給排気空調など)がある。建物の総面積は「およそ武道館の4倍」で、消防法で定められた園内(館内)の最大定員(ピーク・イン・ピーク)は6200名[15] と決められている。

2014年4月1日以降から「入場券」および「アトラクションチケット」(フリーアトラクション券、JOY券)の販売は終了し、各種アトラクションが無制限に利用できる「パスポート」のみとなっている[16]。「パスポート」は3歳以上から必要であり、2歳以下の子供は無料である[注釈 5]。また、消費税の増税に伴い、主要なレジャー施設が軒並み値上げをする中、料金の大幅な値下げが実施されたが、年間パスポートは一旦廃止された[5][17](年間パスポートは2014年12月5日より販売を再開[18])。園内には数箇所の物販施設が点在し、サンリオのオリジナルグッズやキャラクター商品、映像・音楽ソフト、衣料品、菓子、飲料水などが販売されている。また子供向けの有料ゲームコーナーなどのアミューズメント設備もある[19]。飲食施設は園内の1階と4階に合計4箇所あり、フードコート食べ放題形式などがある。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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