サンリオキャラクターとは、株式会社サンリオが著作権および商標を保有するキャラクターである。
本項ではサンリオ以外の企業、団体とのコラボレーションで誕生したキャラクターについても掲載。 名称開発年[注 1]備考[注 2]
一覧
コロちゃん[1]1973[2]クマをモチーフにしたサンリオ初のオリジナルキャラクター。デザイナーはハローキティの作者である楠侑子(清水侑子)[3]。キティの友だちのトーマスのいとこであり[4]、ほっぺがコロッケになっていて、おなかが空いたらそれを食べるという設定[5]。ポケットにはいちごキャンディが入っている。11月8日ウィンダミア出身[4]。
スパンキーバロー1973[2]ロバがモチーフ[6]。
バニー&マッティ1973[2]ウサギとネズミがモチーフ[7]。デザイナーは楠侑子[3]。
パティ&ジミー1974誕生当時はパティのみだった。
ハローキティ1974サンリオの看板キャラクター。2011年にイチゴマン・ハニーモモ・ダークグレープマンという派生キャラが誕生。
八千代チャーマー1974和傘を持った和服姿の女のコのキャラクター[8]。デザイナーは楠侑子。売り上げはあまり良くなかった[3]。
いちごの王さま1975『いちご新聞』にて連載「いちごの王様からのメッセージ」を担当している。
タイニーポエム1975通称風の子さっちゃん
ビージーライダース1975[1]
マイメロディ19752005年おねがいマイメロディシリーズとしてアニメ化。
リトルツインスターズ1975通称キキ&ララ
リトルワールド1975オランダが舞台の男女ペアのキャラクター。
ロビーラビット1975[2][注 3]ウサギがモチーフ[9]。デザイナーは江村信一[10]。
チューイングガムストリート[11]1975いちご新聞のDIYコーナーの案内役として活躍していた。
メドゥスイート[11]1975ヨーロッパの牧歌的な草原で暮らす女の子のキャラクター。
スモールピープル1976[2]
ボーイ&ガール1976[1]文字通り男のコと女のコがモチーフ[12]。
ララバイラバブルズ1976[2]双子の天使がモチーフ。
銀河コンチュウチビッコギャング1977絵本「ボタンノーズのおくりもの」よりスピンオフ化されたキャラクター[13]
ザ リトルトレイン1977カラフルな汽車がモチーフ[14]。
ハウディ1977[1]
ピーク・ア・ブー[2][15]1977[1]
ピーターデイビス1977[2]イギリス出身の犬のキャラクター。
プレインパラダイス1977[1]動物達が楽しく遊ぶ遊園地がモチーフ[11]。
ボタンノーズ19771985年に『夢の星のボタンノーズ』としてアニメ化。
キャプテンウイリー (水兵)1978[2]2013年までロイヤルウィングのキャラクターとして活躍していた[16]。
タキシードサム1978日本初となる「立体キャラクター」のグッズが発売された。
ドゥーピーデーモンズ1978[1]ドゥービー・デーモン。悪魔がモチーフ。
ビッグチャレンジ1978[1]Apple Arcadeにて2023年から配信されているゲーム「Hello kitty Island adventure」のメインキャラクターとして出演[17]。
フェアリーチャーマー1978[1]花の妖精がモチーフ。
ブーギーブー1978[1]犬がモチーフのキャラクター。
ラビーデイズ1978
クイックワックス1979[2]アヒルの親子のキャラクター。
セブンシリードワーフ1979セブンシィリードァーフ[2]とも。
チアリーチャム1979寂しがり屋なうさぎのチャムと仲間達。
トリックトラップ1979[1]気の小さな子犬のキャラクター。
トリップトゥワンダーランド1979[1]別名「フレンズ」[11]。
パピーラブ1979[2]
木馬1979
ラビットジャーニー[11]1979旅をするのが好きなうさぎのキャラクター。傘で空を飛んだりする。
クレヨンチャーマー[11]1979クレヨンタッチの帽子を被った女の子のキャラクター。
T.G.i.F[11]1979男の子向けアイテムのキャラクター。
プチアンジュ1980自転車に乗ってやってくる小さな天使のキャラクター。
トゥイーディードロップス1980[2]海賊とうさぎがモチーフのキャラクター。
ウィーメリールー1980リボンの妖精のキャラクター
ビリーパイ1980[1]不思議な帽子を被ったクマのキャラクター。
ハウストレイン1980[1]大人向けブランド「ファンシーフレンズ」のひとつ。
ボゴ・ザ・シティボーイ1980[1]生まれも育ちも都会で、流行に敏感な音楽好きのキャラクター[18]。
チェルシーストライプ1980ストライプ柄の帽子と服が特徴的な妖精のキャラクター。
獅子王-X[19]1980宇宙とヒーローがモチーフ
ジェントルウィスパー[19]1980ピエロがモチーフのキャラクター。
ヤングスピリッツ[19]1980男女がモチーフのキャラクター。
スペースマイツ[19]1980宇宙人の3人組がモチーフのキャラクター。
フレッシュパンチ1981サンリオとしては珍しいキャンディーや飲み物などをモチーフにした擬人化していないキャラクター。
バブルチークス1981[1]
メローチューン1981[2]
タイニーヒル[19]1981丘の上で暮らす動物達。
クッキング[19]1981料理好きな女の子と猫のキャラクター。
ミスター&ミセスコージィー[19]1981
ゾウ自転車1981名前の通り象と自転車がモチーフのキャラクター。
ゴロピカドン1982当初は無名の没キャラクターであったが、いちご新聞に掲載され人気が上昇。一般公募によりキャラクター名が決定した[20]。
ザ ボードビルディオ1982エディ&エミィ 軽演劇の子役のキャラクター。ヤング・ヤングアダルト向けのキャラクターとして開発された。
ミスターベアーズドリーム1982[2]ぬいぐるみのクマさん。
ハードワーキングトリオ[19]1982職業と動物がモチーフのキャラクター。
イッツィビッティ[19]1982ミルクポッドでかくれんぼする動物達
ザシキブタ1983『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第1回(1986年度)の1位を受賞[20]。
クラフティクルー1983[1]
ファンカムアライブ1983[2]クマがモチーフのキャラクター。
ZIPPYZOO1983カラフルな動物のキャラクター。
デューク&デイル[19]1983黒い鳥と白い鳥のキャラクター。贈る人の心を伝えて願いを叶える魔法鳥。
PARODY P/M [19]1983
Talking Life Easy [19]1983アメリカ西海岸をモチーフとしたデザイン。
T.J.タスキー[19]1983ゾウがモチーフのキャラクター
セラビィ[21]1983ブタがモチーフのキャラクター。
ピップンポーラ[21]1983ブタの男の子と女の子がモチーフ。
ソフトソングアベニュー[21]1983うさぎがモチーフのキャラクター。
みんなのたあ坊1984『いちご新聞』の読者投票企画「サンリオキャラクター大賞」の第3回(1988年度)および第4回(1989年度)の1位を受賞。
ニャニィニュニェニョン19842000年、約15年ぶりに新作グッズの販売が行われた。
ベジメニュー1984うさぎと野菜がモチーフ
カモメ1984
カントリーフレッシュベジーズ1984野菜がモチーフ。
ザ ラナバウツ1984デフォルメされた乗り物がモチーフ。