サンドリーヌ・ボネール
Sandrine Bonnaire
2012年のドービル・アメリカ映画祭
受賞
カンヌ国際映画祭
国際映画批評家連盟賞
2007年『彼女の名はサビーヌ』
ヴェネツィア国際映画祭
女優賞
1995年『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
主演女優賞
1986年『冬の旅』
セザール賞
主演女優賞
1985年『冬の旅』
有望女優賞
1983年『愛の記念に』
その他の賞
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サンドリーヌ・ボネール(Sandrine Bonnaire、1967年5月31日 - )はフランスの女優、映画監督。日本語表記に頻出する「ボヌール」はまったくの誤り。
来歴・人物で11人兄弟の7番目に生まれる。
女優として14歳のときモーリス・ピアラ監督の『愛の記念に』で主役デビュー(この作品は同年のセザール賞最優秀作品賞を受賞)。
17歳のとき、『冬の旅』(アニエス・ヴァルダ監督)でセザール賞最優秀女優賞を史上最年少受賞。同賞には計6度ノミネートされている。
1995年の『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』でヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞。
プライベートでは1992年の『プレイグ』で共演したウィリアム・ハートとの間に娘が一人いる。また、2003年には脚本家のギョーム・ローランと結婚、彼との間にも娘が一人いる。
2007年5月27日、第60回カンヌ国際映画祭で、自閉症の妹サビーヌを主題としたドキュメンタリー作品の監督作『Elle s'appelle Sabine(邦題:彼女の名はサビーヌ)』が批評家/監督週間部門 国際批評家連盟賞を受賞。 公開年邦題
フィルモグラフィー
主な出演作品
原題役名備考
1983愛の記念に
A nos amoursスザンヌセザール賞 新人女優賞 受賞
1984蒼い暴走
Tir a vueマリリン
1985ふたりの女/ブランシュとマリー
Blanche et Marie マリー
ソフィー・マルソーの刑事物語
Police リディ
冬の旅
Sans toit ni loiモナセザール賞 主演女優賞 受賞
1986ピューリタンの女
La puritaineマノン
1987悪魔の陽の下に
Sous le soleil de Satanムシェット
1988僕と一緒に幾日か
Quelques jours avec moiフランシーヌ
1989仕立て屋の恋
Monsieur Hireアリス
1990黄昏に瞳やさしく
Verso seraステラ
1991プラハ
Pragueエレーナ
1992プレイグ
La pesteMartine Rambert